織音 歌のお姉さん

織音(おりおん)の活動。大好きな音楽のブログです。

いのちの歌

2012年01月21日 21時38分58秒 | 日記
3月に小学校を卒業する娘が練習してるという曲。「いのちの歌」

どんな歌なのか、調べてみようとyou tubeを検索して聞いたらびっくり!!

朝の連続ドラマ小説「だんだん」の 茉奈佳奈ちゃんがそのドラマで歌っていた曲でした。

しじみ汁っていうユニットで出ていましたよね。

その時はああ良い歌だな位の感想だったんですけど、

今、この歌詞を読んで歌っていたら、なんかジーーーーンってきちゃって。

ああ、絶対卒業式、ボロボロだななんて思ったわけです。

この曲の歌詞を作ったのは竹内まりあだったんだな~。って事も発見!


いのちの歌
作詞:Miyabi
作曲:村松崇繼
編曲:前嵨康明



生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい
人々のあたたかさ
この星の片隅で
めぐり會えた奇蹟は
どんな寶石よりも
たいせつな寶物
泣きたい日もある
絕望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影
二人で歌えば
懷かしくよみがえる

ふるさとの夕燒けの
優しいあのぬくもり

本當にだいじなものは
隱れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある

いつかは誰でも
この星にさよならを
する時が來るけれど
命は繼がれてゆく
生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出會ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
  


心のつぼに入って泣けちゃう歌でした。

悲しい事はそんなに日常生活ではないんだけど、

まあ強いて言えば、言うこと聞かないマイペースな息子を見ると

エレクトーンのピッチベントを必要以上にブイブイ言わして

母のブルースなど演奏したくなる位ですね




悲しい時に泣く事はネガティブに思われがちだけど、

私にとっては前に進む為に必要な事。

これでもまだ涙ってあるんだねって思う位傷ついて泣き明かして、

朝起きて顔が悲惨になって驚いたり、

悲しい夢を見て、寝てるのに号泣してた事もあったな。

飛び起きて、

「ああ。夢でよかった」

ってホッとしたりして。

外で泣くとびっくりされるけど

1回だけ外で涙を流した事がありました。

実家に帰るバスの中で1人子供を背負って、1人手をひいて・・・

自分でも困る位に涙が止まらなくて。

「もう、二度とあの家には帰りたくない。」

同居してた明治大正生まれ大舅、大姑の存在に疲れ果てて、

気がついたら子供2人を連れて駅に向かうバスに乗っていたのでした。
(とっさだったんで紙パンツも持たずに・・・)

なーーーんて思った時もあったけど、今はすっかりここに根付いています

いのちの歌、卒業式で聞くのを楽しみにしてようっと