正直な気持ち・・・

音楽に男も女もないと思います。

と・・・

突然にすごい言葉を言いましたが、昨日ちょっと家庭で色々ありまして・・・

日記に書くべきではない？

色々な人が読んでくださっているから

当たりさわりのない内容の方がいい？

そんな思いも持ちながら書いています。

でも正直な気持ち。書きます。

去年の織音の活動は今までで一番充実していたと思います。

皆さんとたくさん音楽を楽しむ事ができました。

ここまで来るのに色々な経験をさせていただいたので

よけいにうれしく感じました。

途中で解散しそうになったり、自分の活動の目的がはっきりしてるのに

心がついて行かなくて負担に思ったり・・・

一緒に活動をしてくれているお兄さんとは音楽仲間なのに、

演奏に行く場所で

「ご夫婦ですか？」

そうゆう質問がとても嫌な時期も正直ありました。

でも最近はもうそうゆう言葉にも慣れて

自分たちの演奏がぴったり合っているからこそ、息の合った夫婦と間違えられるんだな

って前向きに思うようになりました。

その他、色々な事があり、心を倒したり、演奏でみんなの笑顔を見てはまた元気復活！

その繰り返しでした。

「人が何を言っても、自分は自分が正しいと判断する方向へ行きたい！」

そうゆう思いで進んできましたが、

逆にそれは

「自分は間違っていない！」

という高慢な気持ちもあったのかもしれません。

私のそうゆう気持ちが原因で家族とちょっともめました。（というか夫ともめました。）

１２月はコンサートの回数も多く、家を空ける事も普段より多かったのは事実です。

コンサート回数も多いので当然練習時間も増えます。

いつもエレクトーンに向かって私の背中を見てきた夫。

いつの間にか、不満が芽生えていたみたい・・・

私はというと忙しさのあまり、夫の気持ちに全く気がついていませんでした。

夫は胸にためていたんでしょうね。

最近なんか夫の言動がそっけないな！って思ってはいたのですが

昨日、どっかん！！


ここの部分は省略いたしますが・・・夫婦げんかは犬も食わぬといいますので・・・



自分が正しいと思っていても、相手にとってみたらおもしろくない事ってありますよね。

「気持ちが音楽優先でいる！！」

って言われて、（１２月はそうかもしれなかったけど）

瞬間、とても悲しくなったり、怒れたりしたのですが、

一晩落ち着いて考えてみると私の行動が夫に対してそうゆう気持ちを持たせていたのだと

反省しました。

昨日お互いの気持ちをどんとぶつけあいましたが、

今日はなんだか夫がすごく優しかった（なんだか不気味）

きっと夫も言ってしまって反省してる部分もあり、

（もちろん私も反省する部分もあり・・・）

変な事に相手が優しくしてくれればこっちもなんだか優しくしたくなる～

「ごめんね」

っていうお互いの言葉はないけれど、

態度を見てたら分かるよね。夫婦だもん。



そんなこんなで、新年に大きな事が起こりましたが、

やっぱりこの活動を続けていきたいんですよね。

家族が協力してくれるように

自分も家族にもっと与えていくべきものがあることを再認識しました。

「女だから・・・男だから・・・」

音楽をやるものにはそうゆう区別はあってはいけないと思うので

ここの所ははっきり伝えていこうと思いますが

家でも外でもみんながにっこり笑ってくれるような活動を続けていけたらいいなって

思います。

雨降って地固まる？かな？

でもこうゆう問題が起こってきた時ってちょっと立ち止まって自分の

行動や気持ちを考えてみようよって神様が教えてくれているのかもしれませんね。

で、いつか大きなコンサートを開催出来る日が来た時は夫に見てもらいたい。

私はこんな活動してるんだよって・・・

一番身近な人に理解してもらえるのって簡単そうに思えるけど

それが難しいんですよね。

でもそんな日が来る事を信じてがんばります。