Dig’s Pleases Bask－6（Personal Pension Fund ～Part ２）

２０１４年１１月０6日

日向ぼっこをしていると、軽やかな囁きがきこえてきます。

素晴らしい移行の時、親が子に注ぐような溢れるばかりの暖かい支援を自分自身に与えてきて、成熟した叡智が養われました。

【熟達者】

啓示の実践場は、人類の抱えるあらゆる問題の基底領域であり、使命を帯びた貴人は、全ての人に天の恵みが施されるよう、この闇に一点の火を灯し、創造の鼓動に命を吹き込みます。

金融・統治の闇をコントロールしているどの世界的組織も結社も進むべき道をすでに見失っています。支配の歴史は「自ら造ったものは自ら受ける」というカルマに法っとり、黒子は黒子の末代を踏襲します。

天意をともなわなければ一貫性がなく、ただ単にグローバルゼーションの維持という論理で、利欲の慣習に漬かったままでいる個人も国家も、あるいは一部の宇宙の神々も人類のエゴの影響を受けた負の渦中にあります。古代からの転生で王の質性を具えた者も、過去の能力を鼓舞するばかりで節度なく裸の王様を演じます。

もし、天恵がなかったら、搾取や剥奪の駆け引きに翻弄され、本質を見抜くことができずまさに蛻脱は幻となります。何かのグループに属していれば自動的に運ばれてゆくようなものではなく、薄氷を踏む思いでこの領域を歩んできた聖人君子ように、時を超えて現代の貴人もまた巷（ちまた）に身をおいて風雪に耐え、的を射ることを可能にしています。

そして、真の自由を獲得するため、貴人の明確な策、熟達した策が必要であり、進化の上にさらに明らかな策を用いて、物心両面の堅強な一貫性を建立してゆきます。

世界が目指す新しい金融システムは一時的な方策で国家や企業に纏わり着く利益優先の実りのない改革です。一時的な経済の陰で数々のアイディアが熟成の時をむかえています。この忍耐強い素材が熟達者によって適材適所活かされ、一貫性のある聖なるシステムが無理なく浮上してきます。

【相互扶助】

相互扶助の共通基底構造は、真に貨幣のない社会を実現する最短で最大の効果をあげる一時的な経済システムですが、世界の経済を市民に委ね、個人個人の相互扶助、国家間の相互扶助、星間国家の相互扶助を形成する壮大な流れを創成してゆきます。

世界では忍耐の巨人や白い羽の勇者達が力をつけ、いよいよ活動を開始する時になりました。贅沢をしてきた者、権力に奉仕してきた者は、自分を優先する習慣から抜けられずにいますが、相互扶助を実践する機会を得ることによって、個々の「安心と安全」を呼び覚まし、新たな変化のステージを実感しながらこの計画の持つメッセージを直感的にはかることができるようになります。

従来の法律や政治、地域社会への依存や慣習を脱し、Personalに必要な経験を無理なく達成できる環境を自ら創り出し、人生プランに活用することができます。

【相互扶助(Mutual Aid) の三原則】

人類の進化を助ける「奉仕活動の旅」というポジティブな個人の経験をサポートし、次の３原則により相互扶助の共通基底構造を形成してゆきます。

一、非営利（NPO）から非営利への資金

二、すべての国、すべての人種、すべての老・若・男・女が平等

三、性命の尊厳が保証される受益者（（Bneficiary）

次回は、Personal Pension Fund（PPF）とは

NEW SEED 2014より転載