オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

映画(2004年)についての感想①

2017-08-23 09:59:00 | オペラ座の怪人
まず、キャストについて。
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは撮影当時16,7歳だったといいますが(向こうの人ってほんとに発育がいいですね!)、ハマり役だと思います。
スタイルがいいので画面映えするけど、美人すぎず、透明感もあります。
歌も上手いので、ほんとにいい人みつけたな、と。
数々の美しいドレスもほんとに素敵に着こなしています。

ファントム役のジェラルド・バトラーは、私はあまり洋画を見ないので知りませんでしたが、
ビジュアル的に仮面をつけた姿がとてもセクシーでたまりませんね。
メイキングの映像とかで素の顔を見ると、とくに好みではないですが、仮面をつけてあの役に入られると、ヤラれます(≧▽≦)/
私史上もっともセクシーなファントムです。
フリルのシャツで胸がはだけ気味なとことか、もう(;゚∀゚)=3ムッハーですわ。
ただ、声はあまり好きじゃないかな。
伸びがないというか。
映画版はもっぱら吹き替えで見てるので、高井ファントムの声であのビジュアルを楽しんでますo(*^▽^*)o

ジェリーファントムがあまりにセクシーすぎて、戸田奈津子の字幕もエロい方向に行っちゃったのかな??

これに対して、ラミンファントムは、目がクリっとしていて優しくて、セクシーというより、チャーミングなんですよね。
終盤で完全に仮面が取れたあとも、チャーミングであり続ける。
憎めない魅力っていうか。
ラミンの声と歌い方はほんとに素晴らしいので、歌としてはベストです。
ビジュアル的には、ジェリーファントム、歌声的にはラミンファントムが理想形かな。

ラウル役のパトリック・ウィルソン。
この方はミュージカルの実績がそこそこある方だそうで、安定感はありますね。
私は佐野さんの声で聴くことが多いわけですが(^_^;)
ただ、ビジュアル的にはいただけないかな。
ラウルは、子爵という恵まれた立場にありながら、まっすぐに育った好青年のイメージ。
個人的な意見として、ロン毛ではちょっと爽やかさに欠けるかなあ、と。
ちなみに、劇団四季では口髭ですよね、なぜか。
ラウルは、ロンドン25の人の顔が好きです。

マダム・ジリーとメグは、なんとなく親子っぽい感じ出てますね。
メグは、可愛い顔しておっぱいデカイ(o´∀`o)
マスカレードのシーンなんて、目のやり場に困る〜(^_-)-☆

そして、なんと、ロンドン25のファントム役、ラミン・カリムルーが出演しているというではありませんか!!
そのシーンがこちら。

クリスティーヌの死んだお父さん、グスタフ・ダーエ役。
wikipediaにカメオ出演していると書いてあって、見てみたら、たしかにラミンだった!!
でも、この映画が作られた2004年頃って、まだラミンはウエストエンドでもファントム役はやってませんよね?
史上最年少の28歳でファントム役に選ばれたって言われているので、ファントム役は2006年頃のはず。
他の役で出ていたのでしょうかね。
いやー、今まで気づかなかったので、驚いた。
クリス・パパ、イケメンだったのね\(◦´-`◦)/♡
そりゃ、ファザコンになるのも納得(。-_-。)
でも、スェーデン人には見えないかな。
ラウルのほうが、北欧の雰囲気ありますよね。

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