オペラ座の怪人な日々

オペラ座の怪人とドールハウス作りにはまっているミミルのページです。

猿のオルゴールのその後のその後

2017-10-13 10:00:00 | オペラ座グッズ
やっぱり、オペラ座の怪人の小道具の主役といえば、これしかない。
そう。猿のオルゴールです。

アメリカのアマゾンでついに本物(?)の猿のオルゴールを手に入れた私。

→その顛末はこちらこちら

さて、そのときは、クランクと下の引き出しがついている豪華版(値段が通常のものの2倍するので、たぶんサイズも大きいんだと思う。)を購入したのですが、後からやっぱり通常版も欲しくなりました。
もしかしたら、オルゴールの音色が違ったりするかもしれないし。

ということで、通常版も米アマゾンでポチったのですが、
こいつが輸送中のトラブルで、発送されてすぐにアマゾンに戻されてしまいました。

→このいきさつについては、こちらの記事をご覧ください。

しかし、やはり似たようなものがあってもしょうがないと、冷静になり、再度の注文はせずにいました。

そうこうしているうちに、
オークションにも手を出すようになり、日本でかつて販売されていたバージョンを発見しました。
どうせ買うなら、日本バージョンのほうがアメリカのものと違って面白いかもと思い、落札させていただきました。

初体験のはこブーンminiは、想像以上に日数を要して、ジリジリしましたが、無事に届いて感無量。
出品者さま、ありがとうございました!

外箱も黒一色で、アメリカのものとはだいぶ違いますし、やはり、大きさもかなり小ぶりです。

QRコードのシールには
「劇場の興奮がよみがえる!」というステキな煽り文句(≧▽≦)


箱を開けてみると、
なんと、以前、自作しようとしたときにお世話になった株式会社オルゴールさんの製品ではないですか!!


これは期待が高まる(-´∀`-)

全体像。


第一印象は、
「あれ?こんなにガングロだったっけ??」です。

サイズが分かるようにロン・チャニー人形と並べてみるも、やっぱり分かりにくいですね。


ということで、こちら。


シンバルは台座の中から針金が突き出していて、それに繋がっていて動く仕組みです。


底面のネジを巻くと、、、
ややアップテンポか!!
でも、速すぎるやつほどではありません。
⇨早すぎるオルゴールはこちら

衝撃のツーショット。

あまりに高さがちがったので、左の日本のやつは台にのせています。
それでも、ずいぶんと大きさが違いますよね〜

それに、日本バージョンは、座面が布でできています。
買う前には気づきませんでしたが、これは嬉しいなあo(*^▽^*)o


だって、ラウルのセリフにも「ビロード張りの…」みたいなのがありますよね。
アメリカバージョンは、そのへんは大味で、全部レジンでできてます。

後ろからのツーショットもどうぞ!


アメリカのやつは尻尾が長いのですが、日本のやつは尻尾はありませんね。

日本のは背中には模様がないですね。

アメリカのやつの顔はやっぱり黒くない、、、


過去のパンフレットで確認したところ、劇団四季のは黒いですね!


足も、指がかなり違います。


とにかく、どっちのタイプも手に入って幸せです(♡˙︶˙♡)

あとは、届かなかった子の分がちゃんと返金されることを祈るばかりです(T人T) ナムナム

オルゴールの音色の比較はこんな感じです。

日本のやつ。


アメリカのやつ。