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都会の真ん中動物園日記

都会の真ん中にあるバーチャル動物園の飼育係が明かすヤギあり鳥ありカエルありヘビありゾウありの動物とのおもしろい体験日記

訪問2

2010年10月03日 23時02分29秒 | 日記
本日は、昼前からドンよりと思ったら雨です。
お陰で、ガイドもカッパを着てやったんですよ
でも、傘を差してでも聞いてくれていました。いや~嬉しいですね

さて、さて昨日の続きです
琵琶湖博物館から一路、京都大学生態学研究センターに向かいました
なんで、行ったのかと言うと、ほら今月COP10(生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会参照)が開かれるでしょ。それを勉強しにね
実は、読んだ本『生物の多様性ってなんだろう?命のジグソーパズル』の巻末に『興味がわいてきた方、もっと知りたい方、おいで
って書かれてあったんで無暴にも先生にメールしたんです
でも、なんとセンター長の椿先生、高林先生、奥田先生の3人が出迎えてくれました
      
     

色々とお話せせてもらいましたが、その中の言葉を、ちょっとお借りしたいと思います。
その中に少年写真新聞社への投稿記事に

さまざまな生物が、さまざまな場所でつながり支え合って自然の中に存在する事を生物多様性と
いい、人間もまたその一部を構成しています。
なぜなら、私たちの衣服・食べ物・薬・家など暮らしに必要な資源はもちろん、 山登りや海水浴といった楽しみも、
自然の中のほかの生き物がプレゼントしてくれているものだからです。
私たちを支えてくれている生き物に恩返しするためにできることから始めましょう。


そうなんですよね
そんなプレゼント、いっぱいもらってるのにね。

そのあとは、実験室や高校の特別授業にも参加させていただきました。
      
     

葉っぱを破いたら青臭い臭いがするのを『当たり前』と思っていたらなんと葉っぱは、病気から身を守ったり、
Aと言う虫に食べられてる匂いとB虫に食べられている匂いでは成分が違い、
その匂いで天敵となる虫への救助信号を出してるんだって

      
     
僕たちの年齢を考えてくれたのか、先生方の年齢も高かったのか
地球防衛軍とウルトラマンに例えてくれてました

今回の、訪問で当たり前ではく物事への『想像力』と『気付き』を学ばせていただきました。
それにしてもおもしろかったです
椿先生、高林先生、奥田先生ほんとうにありがとうございました

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