大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田駅東口に大型デジタル・サイネージ

2021年07月26日 05時22分43秒 | 日記
 今月号の大牟田商工会議所ニュースが届きました。表紙を飾るのは大牟田ジャー坊!〜「大牟田駅東口徒歩に縦1、5mx横3mの【デジタルサイネージ】のオープニングセレモニー」でした。【デジタルサイネージ】とは「電子化された看板・ポスター」のことです。「市内外の方々に大牟田の魅力や最新情報を知って頂くことで、大牟田の玄関口である大牟田駅から地域のにぎわいを創出することを目的として設置」されたそうです。〜楽しい、嬉しいニュースがいっぱい届くのを期待します。
(下:2021年7月号大牟田商工会議所OMUTACCINEWS no748 表紙より)

ヤングケアラーに届く支援を

2021年07月25日 05時22分25秒 | 日記
 「家族やきょうだいの世話を日常的に担う18歳未満の子ども【ヤングケアラー】の実態が問題になっています。「福岡県が初めて行った実態調査によると、県内では132人が把握されている」そうです。「4割近くが学校にあまり行けていないと判断され」、「学校生活に影響を及ぼしている実態が明らかになって」いるそうです。
「県児童家庭課は『学校や市町村への周知を進めて早期発見し、福祉施策などにつなげていきたい』と」されています。〜どんな福祉施策、支援策があるのでしょうか?
 又、「早期発見には日常的に子どもたちと接する学校現場での意識向上が欠かせない」というこ事で、「幹部職員向けの研修会で取り上げたり、生徒向けのアンケートに項目を設けたりするなど対応を模索」されているそうです。「県教育委員会は『まだまだ教員への認知はこれから。研修を受けた人が学校に戻って還元する形で広げていきたい』と」のことです。〜教育現場だけで対応できる問題でしょうか?ソーシャル・ワーカーの十分な配置が必要ではないでしょうか。
(下:2021年7月19日 西日本新聞-華山哲幸「ヤングケアラー132人県、初の実態調査 小中100人超 『学校にあまり行けていない』4割」より)

長崎・平和公園で、核禁条約に署名・批准を訴え

2021年07月24日 05時22分33秒 | 日記
 「核兵器の保有や製造を禁止する核兵器禁止条約が国連で採択されてから4年を迎えた7日、被爆者5団体の呼びかけで、長崎市の平和公園で集会が開かれた」そうです。「被爆者らは、条約に背を向ける日本政府に署名・批准するよう訴え」られたそうです。「長崎原爆遺族会の本田魂会長(77)は、国会で核問題が取り上げられる機会が少ないと批判。『核反対の立場を示すべきだ』と政府や国会議員に求め」られたそうです。「長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川副忠子副議長(77)は、条約発効を機に、高校生や大学生が議員に条約ヘの態度をただし、SNSで共有するといった活動ぶりを紹介。『アナグロな私たちはできない』と期待を寄せた」とのことです。〜次世代と手を携えて頑張ってあります!!
「参加者は、原爆投下の午前11時2分に黙禱(もくとう)を捧げた後、核禁条約が禁じる9項目を復唱」されたそうです。
(下:2021年7月14日 朝日新聞-米田悠一郎「『核禁条約 署名・批准を』を訴え 国連採択4年 長崎・平和公園で集会」より)

大雨で損壊、【曽木発電所遺構】

2021年07月23日 05時19分11秒 | 日記
「九州南部に特別警報が出た今月初旬の大雨で、鹿児島伊佐市の川内川上流のダム湖底に立つ国登録有形文化財【曽木発電所遺構】の壁が損壊した」そうです。「市は復旧を検討しており、所有する国と協議する」とのことです。〜それにしてもダム湖底にある国登録有形文化財ってどんな施設なのでしょうか?
「【曽木発電所遺構】は1909年に建設された水力発電所の跡で、中世ヨーロッパの城を思わせる赤いレンガ造りが特徴。65年の鶴田ダム完成に伴い湖底に沈んだ。洪水に備えて水位を下げる5〜9月に姿を現し、約1、5キロ上流の曽木の滝と合わせて人気の観光スポットとなってる」そうです。
 〜湖底にある以上、復旧した後も絶えず損壊の危機にさらされるのではないでしょうか?移築して保存といった方法を取っている遺構もありますが〜。
 7月17日には大牟田で《まぼろしの旧曽木発電所遺構のはなし 沈むけど遺す、、、》の講演会が開催されました。(主催 登録有形文化財 大牟田市庁舎本艦の保存食と活用をめざす会 後援大牟田市)講師は元清水建設主任技師丸田洋二さんだそうです。どんなお話になったでしょうか?
(下:2021年7月17日 西日本新聞-片岡寛「【曽木発電所】大雨で損壊 国文化財、ダム湖の遺構 伊佐市は復旧を検討」より)

五輪の学校観戦で、持ち込みはコカ・コーラ社製

2021年07月22日 05時22分56秒 | 日記
 「茨城県鹿嶋市立小が、東京五輪のサッカー会場、カシマスタジアム(同市)で観戦する際に、ペットボトル飲料の持ち込みは『できるだけ、コカ・コーラ社製のもので』と記載した文書を保護者に配布していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった」そうです。なんでこんな文書が?理由は何でしょうか?
「コカ・コーラは五輪の最高位スポンサー。『過剰な配慮ではないか』との批判も市に寄せられ」ていたそうです。
「市教委は大会組織委員会側の要請を各校に伝える際に誤解が生じたと釈明。ラベルを剥がせばメーカーは問わないとしている」「9日の小中学校への説明会で、組織委側からコカ・コーラ社製の飲料以外は原則不可とし、他社製品はラベルを剥がすよう要請された。しかし、飲料メーカーによって対応を変えると混乱すると判断。すべてのラベルを剥がすよう各校に口頭で伝えた。結果的に1校だけが組織委の要請に沿う内容の文書を保護者に配った」とのことです。「市教委の担当者は『市として特定メーカーを勧める意図はないが、説明が不十分で学校側に誤解を与えてしまった。(文書を配布した)学校の対応は組織委の意向に沿ったものだが、観戦日はすべてのペットボトルのラベルを剥がして持ち込んでもらう』と話されています。〜子どもたちにはコカ・コーラは良くない、飲ませないという時代もありましたが、それは置くとしても、大会組織委員会が教育現場にスポンサーの意向を慮るよう学校現場に指導するとはどういうことでしょうか!それとも結果的には〈ラベルを全部剥がす〉という方針は、大会組織委員会の商業主義を否定する立場で決められた方針ということ?「どうして?何故?」と訊ねる子どもたちに、親はどう説明されるのでしょうか?反発からコカ、コーラ社製不買の気持ちすら起こりかねないのでは?
「カシマスタジアムでは児童生徒を対象にした【学校連携プログラム】参加者に観戦を認め、22日から競技が行われる」そうで、今日どうされるのか新たな注目点になっています。
(下:2021年7月21日 西日本新聞「五輪学校観戦で飲料指定 持ち込みはコカ・コーラ社製 茨城の市立小『過剰な配慮』批判も」より)