大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

川崎町営観光リンゴ園再生の技光る❗

2017年12月19日 05時08分24秒 | 日記
「厳しい経営が続いていた川崎町営観光リンゴ園が再生」出来たそうです。「立役者は福島から川崎町に移住した渡辺正典さん(66)です。渡辺さんは2011年の東日本大震災で被災」、「父の代から60年以上、福島市内でリンゴや桃を生産。福島県のリンゴの品評会では金賞受賞を重ねてきた全国トップクラスの生産者。11年の東京電力福島第1原発事故の影響で約60キロ離れた農園の果樹も価格が低下。13年に栽培を断念、15年に知人が住む川崎町へ移住」された方です。その後、「16年度から園の運営を引き継ぎ」奮闘された結果、「本年度の収穫量は急増」「甘くておいしいと好評で、販売額は開園以来最高となった」そうです!
川崎町のリンゴ、遠いお国の技で美味しく磨かれみんなに愛されます‼
(下:福島の技 リンゴ園再生 原発事故で川崎町移住の渡辺さん 品質アップ、販売額は過去最高」より)

福岡アジア美術館、新たな美術展へ

2017年12月18日 04時50分10秒 | 日記
福岡市の美術館のうち、アジ美の名で親しまれていた「福岡アジア館」が、
これまで「3~5年毎に開催していた<福岡アジア美術トリエンナーレ>を見直しし、新たな美術展を2020年前後に開催する方針を明らかにした」とのことです。どのような変化が考えられているのでしょうか?「これまでは福岡アジア美術館(博多区)が主な会場だったが、観光客や市民がより楽しめるように、市街地での作品展示やパフォーマンスを拡充したイベントに発展させる。」とのことで、「都市の活気や街づくりにもつなげたい」と担当者は話されているそうです。これまでの「アジアの新しい美術を紹介する」というテーマがどう活かされ、引き継がれるのでしょうか?注目しています。
(下:2017年12月15日西日本新聞-黒石規之「福岡市が新国際美術展 トリエンナーレ見直し 20年ごろ、市街地展示拡充へ」より

誠修高女子バレー部、活躍誓う!

2017年12月17日 05時30分34秒 | 日記
「年末年始に開かれる高校スポーツの全国大会に、県予選を勝ち抜いて出場を決めた東福岡高(福岡市博多区)のラクビーブ部、サッカー部、バレーボール部と、誠修高(大牟田市)
女子バレーボール部、筑紫女学園高(福岡市中央区)陸上競技部の選手たちが(12月)14日、県庁や福岡市役所を訪問し、それぞれ大舞台での活躍を誓った。」その中で、大牟田の「誠修女子バレー部は、7年ぶり16回目の全国切符を手にした。芝野真里奈主将は『支えてくれた人に感謝し、見る人に感動を与えられるように精いっぱい戦う』とあいさつ」されたそうです。がんばれー!頑張ってね(o^-')b !応援お願いします‼
(下:2017年12月15日西日本新聞-坂本公司、大坪拓也、森下公貴「3高校 全国大会活躍誓う」より)

ノーベル平和賞受賞の言葉!

2017年12月16日 05時39分07秒 | 日記
「ノルウェーのオスロで10日あったノーベル平和賞の受賞講演で、国際NGO<核兵器廃絶国際キャンペーン>(ICANアイキャン)
のベアトリス-フイン事務局長(35)と、ICANの運動をリードした一人で被爆者のサーロー節子さん(85)は、迫る核兵器使用の危機を説き、」「法的な核兵器の禁止を訴え」られました。
スエーデンのストックホルムでは、ノーベル文学賞を受賞した長崎生まれの英国人作家カズオ-イシグロ氏(63)が記者会見をし、「自身の母が長崎への原爆投下で被爆したことを紹介し」ICANの平和賞受賞について「核の歴史の重要性に光を当てることで、大きな喜びだ」と話されています。
 しかしながら「核を安全保障の柱に据える国々は早速、冷ややかな反応」だそうです。サーローさんはこうした反応に対し「私たちの証言を聞き、警告を心に刻みなさい。」と強く訴えられ、核兵器禁止条約の推進へ、行動を呼び掛け」られています。私たち一人一人に突き刺さる訴えです。
(下:2017年12月12日朝日新聞-オスロ-松尾一郎「核兵器<必要悪でなく絶対悪>サーローさん<核の傘>批判」 及び同日西日本新聞より)

志賀島で<苺・あまおう>作り研修生募集!

2017年12月15日 04時54分13秒 | 日記
「首都圏(東京都、神奈川、千葉、埼玉各県)に住む福岡都市圏出身者の半数以上がUターンを希望していることが、電通九州の調べで分かった。仕事さえ見つかれば福岡に帰りたいという傾向が目立ち、地元愛の強さをうかがわせる。」そうです。問題は<仕事>があるのかですね!
各市町村では地元への移住促進の活動が活発です。
最近、注目されるのは、「福岡市東区・志賀島を福岡県産ブランドであるイチゴ<あまおう>の生産地として活性化させようと、JA福岡市東部」が取り組まれている事業です。「来年4月、新規就農希望者を対象とした研修事業」を始められるそうです。
<苺・あまおう>は子どもも大好き、ケーキ作りに欠かせない苺のクイーンです。国内だけでなく海外への輸出でも人気の福岡が誇る果物です。
志賀島の「<あまおう>農家は約20人。全国的な課題である《担い手の高齢化》などで、約15年前に比べ約10人減った」事情があります。
研修事業は「あまおう栽培を指導した後、島で就農してもらう取り組み」で「1期生となる研修生2人程度を募集」されています。
すでに研修施設も完成しているそうです。「1年間の研修は無料。島であまおうを栽培する農家らの指導や座学を受けながら、現地のビニールハウスでの実習を行う。研修生はおおむね45歳までで、終了後は島に居住、あまおう農家として就農することなどが条件。同JAが遊休ハウスをあっせんし就農を支援する」そうです。
「志賀島は冬も比較的温暖でハウスをボイラーで暖める必要がなく、甘さの深いあまおうを作れる。優れた担い手を増やしたい」と組合長の石川さんが話されています。
志賀島は<島>ですが、<海の中道>という長い砂洲の路で西戸崎ともつながっていて、橋もあり車で行けます。ドライブ、サイクリングに人気のコースです。公共交通機関としては西鉄バス、福岡市渡船があり、西戸崎まではJRも通ってます。西戸崎には「国営・海の中道公園」「水族館」等があります。
問い合わせ先:JA福岡市東部☎092-621-4696
(下㊤:2017年12月6日西日本新聞・斉田康隆「福岡出身者は地元♡首都圏在住、Uターン希望過半数 電通九州調査」 下㊦:2017年12月13日西日本新聞・西山忠宏「福岡・志賀島で<あまおう>作ろう 研修生2人募集 JA福岡市東部が新事業 来春開始」より)