大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ノーベル平和賞受賞の言葉!

2017年12月16日 05時39分07秒 | 日記
「ノルウェーのオスロで10日あったノーベル平和賞の受賞講演で、国際NGO<核兵器廃絶国際キャンペーン>(ICANアイキャン)
のベアトリス-フイン事務局長(35)と、ICANの運動をリードした一人で被爆者のサーロー節子さん(85)は、迫る核兵器使用の危機を説き、」「法的な核兵器の禁止を訴え」られました。
スエーデンのストックホルムでは、ノーベル文学賞を受賞した長崎生まれの英国人作家カズオ-イシグロ氏(63)が記者会見をし、「自身の母が長崎への原爆投下で被爆したことを紹介し」ICANの平和賞受賞について「核の歴史の重要性に光を当てることで、大きな喜びだ」と話されています。
 しかしながら「核を安全保障の柱に据える国々は早速、冷ややかな反応」だそうです。サーローさんはこうした反応に対し「私たちの証言を聞き、警告を心に刻みなさい。」と強く訴えられ、核兵器禁止条約の推進へ、行動を呼び掛け」られています。私たち一人一人に突き刺さる訴えです。
(下:2017年12月12日朝日新聞-オスロ-松尾一郎「核兵器<必要悪でなく絶対悪>サーローさん<核の傘>批判」 及び同日西日本新聞より)