大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

三池炭鉱 坑口は幾つあったのでしょうか

2013年07月16日 09時53分56秒 | 日記

 資料として各坑口の写真と解説があります。
 写真の左―往時のもの 右―近年のもの

 現在も立坑櫓が残っていて立ち入ることができるのは、⑤の宮原坑 ⑥の万田坑です。
 ⑨の有明坑の立坑櫓は撤去されたそうです。
 ③の宮浦坑は一部が歴史公園になり、赤レンガ煙突、大斜坑口跡、炭鉱電車駅跡が保  存され、炭鉱機械が展示されています。とりわけ赤レンガ煙突は大きくて美しく素晴  らしいです。

三池炭鉱の貴重な資料

2013年07月15日 15時55分33秒 | 日記
大牟田市世界遺産登録・文化財室が発行された
『炭鉱とくらしの記憶ーエピソード集1ー』には資料編が収録されています。
世界遺産登録を目指す基礎資料ともなるものです。
資料編の内訳は、「炭鉱用語解説」、「三池炭鉱概要」、「年表」、「大牟田市の人口と出炭量の推移(明治22年以降)」です。
そのうちの「三池炭鉱概要」には、
*九州山口炭田図
*三池炭鉱坑道概略図
*三池炭鉱坑口、鉄道、関連事業所概略図
*三池炭鉱地質断面概略図
*三池炭鉱坑口別出炭量、従業者数、全国出炭量の推移
*三池炭鉱坑口別操業時期野推移
*坑口別写真と解説
があります。
残念なのはⅠ頁に詰め込まれていて小さすぎて見にくいところです。

本の巻頭には市民が撮影した写真も掲載されています。

大牟田市民の炭鉱の記憶が本になりました。

2013年07月14日 13時25分04秒 | 日記
 朝日新聞の6月26日号に
「大牟田市は、かって日本の近代化や戦後復興を支えた三池炭鉱に関する市民の証言集
『炭鉱と暮らしの記憶―エピソード集1』を発刊した。市が目指す同炭鉱関連施設の背世界遺産登録に向け、市内での手前講座やセミナーで配る。又、続編も出したい考えた。(後略)」
とありましたので、
早速発行担当の「大牟田市世界遺産登録・文化財室」に行き、
本を貰ってきました。 
『炭鉱と暮らしの記憶―エピソード集1』表紙                 
思いがけなく何人か知った方が書いてありました。
子どもの頃の気持ちや風景が湧いてきて、、
懐かしく、ぼんやりしたりして読みました。
やはり炭鉱の仕事は大変だったことも分かりました。
   『炭鉱と暮らしの記憶―エピソード集1』P24より
三池港を往来した「梅丸」(5.048トン 中外商船・神戸)の活躍には驚きました。
この船は、炭鉱で石炭に混じって出炭するボタを
四国沖の指定域に運んで投棄する仕事をしていたそうです。
三池港を出て行く時の模様等スケッチされていてその絵も掲載されています。
最後の航海は平成5年3月23日で7000トン積んでの旅たちだったそうです。
「廃船となった梅丸は上海でスクラップとなったと聞きました。」
と書かれています。
船にも一生があったんだ。
なんだか、ほろりとしました。
 
 『炭鉱と暮らしの記憶―エピソード集1』についての問い合わせは
  大牟田市世界遺産登録・文化財室 0944-41-2515へ

園児みこし 共立病院訪問

2013年07月13日 08時01分52秒 | 日記
 新栄町商店街の近くにある中町保育園は
保育の一環として地域との交流をされています。
新栄町商店街にも園児達の夢を短冊につづった七夕飾りが届けられ、
一番街のアーケードに飾られています。
町中が大蛇山祭りに向け準備が進められている現在、
中町保育園でも「園内夏祭り」が取り組まれいるそうです。
九日には手作りのみこしを担いで、近くの病院を訪問。
病院の方々にもとっても喜ばれているようです。
この行事は平成2年から続いているそうです。
日頃はわからない保育園での夏祭り園児教育。
地元新聞有明新報の記事を通して知りました。
以下に紹介します。
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<園児がみこし引いて登場 
     患者らに歌や踊り披露>
 大牟田市中町の中町保育園(橋元史朗園長)は
9日、同市明治町の大牟田共立病院を訪問。
園児77人が手作りのみこしを引いて登場し、
歌や踊りを披露した。
園児達は同病院の敬老会や餅つきに参加するなど、
日頃から交流を深めている。
夏の訪問は「園内夏まつり」の一環として、
平成2年から続く恒例の行事。
園で代々受け継がれている「ちびっこ大蛇」と「ミニ大蛇」のほか、
園児と保育士が手作りした「スパイダーマン」と「くまモン」
の合計4基のみこしを引いて、同病院を訪ねた。
 患者や職員らが拍手で歓迎する中、
園児たちは「我は海の子」「花火」「せみ」を合唱。
その後、患者湯職員、保護者らも加わって
「大蛇山ばやし」と「炭坑節」を踊り、
にぎやかにまつりを楽しんだ。
(有明新報 河野美緒 2013/7/10号より)


七月の十日市 祇園さんまんじゅう登場

2013年07月11日 14時25分47秒 | 日記
7月、熱い暑いです。
十日市の日です。
直射日光の暑さを避けて、      
(十日市の看板 南関産直米 手作り野菜 シャッパなど海の幸 蟹は3匹1000円)
七月十日市は  
一番街のアーケード下で開かれました。

恒例の産直物、お弁当販売の外、。  
若いハンサムさん達がチラシを配布どうぞ味見を!
と、差し出されるんですが、、。
ちょっと、なんやろか??

7月13日から28日にかけ、
開催される「祇園さんまんじゅう」スタンプラリー
の宣伝販売でした。
「茶塘」にも試食用のお菓子とチラシを戴きました。
     (夏ミカン5個100円トマト5個100円 試食用「祇園さんまんじゅう」とスタンプラリー宣伝チラシ)
チラシには既に一つスタンプが押してあります。


お菓子を買って
「異なるお店のスタンプ10個を集めると
加盟店で使える3000円分の共通買い物券を
プレゼントします」
とチラシにありました。

「祇園さんまんじゅう」ちゃ知らんやった。
もちもちして美味しかやんね。
スタンプラリーーふーん、、。
へぇー。
面白かこつの始まったやんね。

もっと期間を長くしたら。
(お盆にもお菓子は必要です)
スタンプ10個は集めるのに大変だから、5個にして。
買い物券1500円でも、すごかやんネ!
(年寄りは歩いて行ける範囲が狭いです。)
又8月にもやってよ―。
と弾んだ要望が出てました。

お菓子の業者さん達の参加や
若い人たちの考えで
十日市に新しい風が吹き込まれたようです。
「茶塘」でもなんか売ろか!
ちょちょっと待って――。
 (アヒルの魚釣り 大牟田市動物園のレっサーパンダ のバッジ アフリカライオン)

来月十日市、「茶塘」では
日本茶、中国茶、「梅サワー」等のサービスします。
遊びに来てね!