大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

園児みこし 共立病院訪問

2013年07月13日 08時01分52秒 | 日記
 新栄町商店街の近くにある中町保育園は
保育の一環として地域との交流をされています。
新栄町商店街にも園児達の夢を短冊につづった七夕飾りが届けられ、
一番街のアーケードに飾られています。
町中が大蛇山祭りに向け準備が進められている現在、
中町保育園でも「園内夏祭り」が取り組まれいるそうです。
九日には手作りのみこしを担いで、近くの病院を訪問。
病院の方々にもとっても喜ばれているようです。
この行事は平成2年から続いているそうです。
日頃はわからない保育園での夏祭り園児教育。
地元新聞有明新報の記事を通して知りました。
以下に紹介します。
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
<園児がみこし引いて登場 
     患者らに歌や踊り披露>
 大牟田市中町の中町保育園(橋元史朗園長)は
9日、同市明治町の大牟田共立病院を訪問。
園児77人が手作りのみこしを引いて登場し、
歌や踊りを披露した。
園児達は同病院の敬老会や餅つきに参加するなど、
日頃から交流を深めている。
夏の訪問は「園内夏まつり」の一環として、
平成2年から続く恒例の行事。
園で代々受け継がれている「ちびっこ大蛇」と「ミニ大蛇」のほか、
園児と保育士が手作りした「スパイダーマン」と「くまモン」
の合計4基のみこしを引いて、同病院を訪ねた。
 患者や職員らが拍手で歓迎する中、
園児たちは「我は海の子」「花火」「せみ」を合唱。
その後、患者湯職員、保護者らも加わって
「大蛇山ばやし」と「炭坑節」を踊り、
にぎやかにまつりを楽しんだ。
(有明新報 河野美緒 2013/7/10号より)