大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

さかなクン・トークショー

2013年07月03日 14時42分06秒 | 日記
 「荒尾干潟の日2013」でのさかなクン・トークショーは
         (「荒尾干潟の日2013」パンフレットより)
さかなクンが描いたお魚の絵をもとに、
子どもたちとの面白い対話で進められました。
 さかなクンは鮭、鮎、ムツゴロウ、トビハゼ、蟹、マンボウ等の
性質や見分け方などの話から、お魚の生活も大変な事を教えてくれました。
最後に、海の底に散乱しているゴミ、空き缶、ビン、簡易ガスボンベなどに
「人間いい加減にせい!」とお魚たちは怒っています、と紹介。
そして、私たちが「今日からできることは?」何かを提起されました。
      
 ①石けんを使いましょう
 ②食べ物を感謝していただきましょう
 ③ものを大事に使いましょう(節約)
の三つです。
②、③はすぐに分かります。
①の「石けんを使いましょう」はまだ勉強が必要かもしれません。

荒尾市の「マジャッキー」

2013年07月03日 01時56分28秒 | 日記
 6月30日、大牟田市のお隣・荒尾市で「荒尾干潟の日2013」が開催されましたので、友達と一緒に参加して来ました。
「荒尾干潟」がラムサール条約の「国際的に重要な湿地」として登録されて、
1年目を迎えてのイベントでした。
荒尾の干潟は人間だけでなく渡り鳥にとっても大事なところであることが判り、
本年は、「アジア・オーストラリア地域渡り鳥性水鳥重要生息地ネットワーク登録地」にもなり認定証野授与式もありました。
「里海と生きるー有明海・鹿島ー」の上映やおさかなクンのトークショーなどを通じて、干潟の広大さ、豊かさに感動し、もろさには危機感を持ちました。
そして地元の人々の伝統漁法や祭りなど、有明地域の風俗に生き続ける共通の思い、
海を大事にして来た歴史を感じました。
現在、小学校や市民全体での環境学習活動など環境保全の活動も知りました。
さかなクンの魚知識の豊富さにはギョギョでした。
さらに驚いたのは、荒尾市のマスコットが登場した時です。
それは、アナジャコのぬいぐるみで名前が「マジャッキー」。
最初は蜂のぶんぶん・ハッチ―かと思いました。
写真で分かりますでしょうか?
有明海は熊本県、福岡県、佐賀県、長崎県に面しています。
「宝の海」といわれ、豊かな幸をもたらしてきました。
有明海の干潟の保全は4県に同等の責任があります。

西日本新聞が後援して新聞の連載記事を冊子にまとめています。