「博多港(福岡市)の防波堤に乗り上げていたパナマ船籍の貨物船が7日、9日ぶりに撤去され、近くの岸壁にえい航された」そうです。「海上保安部などは『油の除去作業が進んだ』としているが、現場には油が点在し、事故直後から漁を中断している漁業者が除去作業を続けた」とのことです。「本来なら、おせち料理向けにエビやタコなどの漁で忙しい時期。『油が付いた魚は売り物にならない。いつ漁を再開できるのか』。漁業者は不安を募らせ」ているそうです。「福岡海上保安部などは船内の燃料タンクやオイルフェンス内の油を除去する作業が進んだとして船の撤去を始めたが、作業中に油はフェンス外に流れ出た。漁業者たちがフェンスから漏れ出した油を船で追い、吸着シートで回収するなど対応を続けた」そうです。「福岡市漁協伊崎支所の森さんは『少量の油なら漏れ出ても大丈夫と判断したのだろうが、漁業者にとっては死活問題。現場と感覚がずれている』と指摘」されているそうです。又、「一部の漁業者は、被害者であるはずの自分たちが油の対応に当たらざるを得ないことに納得できずいる」そうで、「補償に関する具体的な説明はまだ聞いていない」とのことです。〜こうした油流出事故の時は専門のレスキュー隊が必要なのではないでしょうか?補償はちゃんとして頂かないと〜。
「海上保安庁によると、油は事故後、最大で現場から約8キロ離れた志賀島まで流れた」そうです。~えー!志賀島ではサザエの養殖がされてたのでは?
「市営志賀島渡船は8日から再開」されたそうです。
(下2021年12月8日 西日本新聞津留恒星「貨物船去り 油残った 『死活問題 安心して漁できん』博多湾の漁業関係者 憤り」より)
「海上保安庁によると、油は事故後、最大で現場から約8キロ離れた志賀島まで流れた」そうです。~えー!志賀島ではサザエの養殖がされてたのでは?
「市営志賀島渡船は8日から再開」されたそうです。
(下2021年12月8日 西日本新聞津留恒星「貨物船去り 油残った 『死活問題 安心して漁できん』博多湾の漁業関係者 憤り」より)