南関町、鳥インフレ陽性確認

　「熊本県は（１２月）３日、鳥インフルエンザの疑いがあった同県南関町の養鶏場の肉用鶏について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。高病原性の疑いがあると」のことです。
　　〜うっ、高病原性って?
　「陽性確定を受け、養鶏場が飼育する約６万７千羽の殺処分を開始。周辺の農場では鶏やタマゴの移動、搬出を制限するなど防疫体制を本格化させた。今季の九州における陽性確認は、鹿児島県（出水市）に続き２県目」だそうです。〜うーん!大変ですね。
　「熊本県では２０１６年１２月、南関町の養鶏場で採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウィルスが検出され、９万羽超が殺処分された」そうです。〜５年経ってったんですね。
　「福岡県は３日午前、搬出制限区域にある4農場（大牟田市と八女市）に立ち入り検査し、異常がないことを確認した」そうです。〜南関町は大牟田のお隣、焼き物やソーメンでも有名な所。大蛇山祭りでも交流の深いお隣です。新型コロナ感染のオミクロン株もみるみる世界に感染中で、より大変です。頑張れ!南関町!
（下:２０２１年１２月４日　西日本新聞-綾部庸介/鶴善行/黒石規之「鳥インフル陽性を確認　熊本・南関町　６、７万羽の殺処分開始」より）