大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田7月豪雨被害、【検証委】の原因究明

2021年01月29日 05時11分17秒 | 日記
 「大牟田市で昨年7月に起きた豪雨被害の原因や市の対応を検証してきた第三者の【豪雨災害検証委員会】の最終会合が22日、大牟田市役所であり、提言書をまとめ」られたそうです。
 「【検証委】は渡辺亮一・福岡大工学部教授ら5人の専門家で構成。昨年8月から視察や議論を」されていたそうです。
 「【検証委】は水害の原因を、雨水が川などにはけない〈内水氾濫〉に加え、川から水があふれる〈外水氾濫〉、有明海の〈満潮〉が重なったと結論づけた」との事です。
 「これを受け【検証委】は、ポンプ場の早急な耐水化や、川の流域全体で被害軽減を目指す〈流域治水〉への転換を提言」、又「豪雨時にポンプ場の停止が市民に知らされなかった」、「その原因の検証と、どの職員でも対応できる情報伝達マニュアルの整備も求め」られているそうです。        「【検証委】は2月に提言書を市に提出する」予定だそうです。
〜3つの原因が重なって起こった浸水被害だったんですね。空からの豪雨は地球環境の温暖化よるものとも言われています。環境保護と一緒に取り組む必要があると思いました。
(下:2021年1月23日西日本新聞-立山和久「大牟田浸水 外水氾濫も」より)