大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

代替肉原料DAIZ、世界へ

2021年01月18日 05時22分56秒 | 日記
 「代替肉の原料を製造する熊本市のスタートアップ企業〈DAIZ(ダイズ)〉が輸出に乗りだす」そうです。
代替肉って?「植物を加工して食肉の風味や食感に近づけた」ものだそうです。「DAIZは2015年に設立。大豆を発芽させる際の環境を調整して肉の味に近づけ、機械で押し出すことで繊維状の食感に仕上げた【ミラクルミート】を開発した」そうです。この【ミラクルミート】が写真で紹介されています。「乾燥チップ状で、水で戻して使う」そうです。〜乾物なんですね。「20年6月に生産体制を整え、代替肉の原料としてハンバーガーチェーン〈フレッシュネスバーガー〉などが採用している」との事です。
 「昨秋以降、味の素や丸紅などから相次ぎ出資を受け」、「米国への輸出は丸紅が穀物貿易などで築いたネットワークを活用する」そうです。
 「代替肉は、世界的な人口増に伴うタンパク質源の供給不足への懸念などから注目が高まっている」そうです。
 「DAIZは『風味や食感が肉に近い原料に置き換えれば、食品添加物などを減らせる。より消費者に支持される代替肉ができるとアッピールしたい』」そうです。
〜肉を食べたくない、食べられない人には「代替肉」でしょうが、美味しいのでしょうか? 美味しくするため、添加物が増えない? スタートアップ新時代、進んでいますね〜!
(下:2021年1月14日 西日本新聞〈スタートアップ新時代〉仲山美葵「熊本発の代替肉原料 世界へ DAIZ販路拡大まずは米へ輸出」より)