新型コロナ感染拡大で家庭内感染の対策が注目されています。「家族が発熱したらどうすればいいでしょうか」
関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)が「この時期に家族が発熱したら、コロナを念頭に対処するのが望ましい」と新聞の【生活欄】で助言されています。
「発熱した人がいれば個室に隔離するのが理想」〜でも、個室がない時もありますが〜「感染が疑われる人とは、室内を(ビニールシートで)仕切るなどできるだけ部屋を分ける」、それ「だけでも直接の飛沫を防ぐことができる」そうです。それから「発熱した人の食器に手を触れた場合、その手で目や鼻、口を触れないようにする。ただ、発熱した人の食器や衣類を他の家族のものと一緒に洗っても問題ない」そうです。「同居する人も、1日2回の検温結果を記録して体調の変化を観察するのがいいと指摘」されています。最後に勝田さんは「そもそも、ウィルスが室内に持ち込まれるのを抑えるにはどうしたらいいのか」を提起されています。「コートや帽子を室内に持ち込まないようにするか、消毒すること」、「手洗いやうがいなどを続けることはもちろん、家族に発熱症状が出た時の手順を家庭内で整理しておいてもらいたい。緩やかでも持続できる範囲で取り組んでほしい」と話されています。〜まだまだ出来ることがありそうです。それと、マンションぐらしの場合、エレベーターが一番危ないと思うのですが〜。
明日は七草粥の日〜正月料理で疲れた胃腸を気づかって優しいお粥を食ベ、体調を整えるのもコロナ対策ですね。
(下:2021年1月5日 朝日新聞-田中章博「発熱 家庭内感染防ぐには インフルの疑いでも 部屋分け消毒も徹底 コロナ念頭に飛沫対策を」より)
関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)が「この時期に家族が発熱したら、コロナを念頭に対処するのが望ましい」と新聞の【生活欄】で助言されています。
「発熱した人がいれば個室に隔離するのが理想」〜でも、個室がない時もありますが〜「感染が疑われる人とは、室内を(ビニールシートで)仕切るなどできるだけ部屋を分ける」、それ「だけでも直接の飛沫を防ぐことができる」そうです。それから「発熱した人の食器に手を触れた場合、その手で目や鼻、口を触れないようにする。ただ、発熱した人の食器や衣類を他の家族のものと一緒に洗っても問題ない」そうです。「同居する人も、1日2回の検温結果を記録して体調の変化を観察するのがいいと指摘」されています。最後に勝田さんは「そもそも、ウィルスが室内に持ち込まれるのを抑えるにはどうしたらいいのか」を提起されています。「コートや帽子を室内に持ち込まないようにするか、消毒すること」、「手洗いやうがいなどを続けることはもちろん、家族に発熱症状が出た時の手順を家庭内で整理しておいてもらいたい。緩やかでも持続できる範囲で取り組んでほしい」と話されています。〜まだまだ出来ることがありそうです。それと、マンションぐらしの場合、エレベーターが一番危ないと思うのですが〜。
明日は七草粥の日〜正月料理で疲れた胃腸を気づかって優しいお粥を食ベ、体調を整えるのもコロナ対策ですね。
(下:2021年1月5日 朝日新聞-田中章博「発熱 家庭内感染防ぐには インフルの疑いでも 部屋分け消毒も徹底 コロナ念頭に飛沫対策を」より)