今年7月以降の女性の自殺者の数が増えている」そうです。その原因は、「新型コロナウィルスの感染拡大による経済面や家庭での悩みが影響している可能性がある」と分析されています。「21日、厚生労働省の指定を受けて自殺対策の調査研究を行う【いのち支える自殺対策推進センター】が発表」されたそうです。「一方で、4月から6月にかけての自殺者数は、過去5年の傾向からの予測値よりも少なかった」そうです。「センターは、新型コロナの感染拡大を受けて『命を守ろう』とする意識が高まった」ことや、「政府の支援策である住居確保給付金、緊急小口資金、総合支援資金は一定の自殺抑止効果が見られた」とのことです。「センターの清水康之・代表理事は『女性や中高生の抱える問題は深刻化している。背景の様々な問題の対策を強化する必要がある』と話」されています。
《悩みのある人の相談先》の電話番号と開設曜日時間が新聞で紹介されています。
(下:2020年10月22日朝日新聞-石川春菜「雇用・DV・育児・・・問題深刻化 コロナ禍 女性の自殺が増加傾向」より)
《悩みのある人の相談先》の電話番号と開設曜日時間が新聞で紹介されています。
(下:2020年10月22日朝日新聞-石川春菜「雇用・DV・育児・・・問題深刻化 コロナ禍 女性の自殺が増加傾向」より)