大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「大牟田RDF JFE継承」提案

2020年10月28日 05時22分39秒 | 日記
 「福岡県などが第三セクター方式で運営している同県大牟田市でのごみ固形化燃料(RDF)発電事業について、JFEエンジニアリング(横浜市)が事業継承を提案していることが」明らかになったそうで、西日本新聞記事の第一面に掲載されました。もともとは「2022年度末での事業終了を決定」され、「約11億円とされる解体費が課題となっていた」ものだそうです。JFEに「譲渡が実現すれば、事業参画している自治帯などの追加負担が必要なくなる」そうで、良いことだらけのようですが〜果たしてどうでしょうか?「関係者によると、JFEが今年6月に大牟田リサイクル発電に事業継承を提案。JFEは全株式を譲り受ける形で、23年4月から運営を引き継ぎ、少なくとも28年3月まで続ける。RDFの処理委託料は1トン当り1万3千円となり、現在の委託料の2倍以上に膨らむが、解体費用はJFEが責任を持ち、組合(大牟田・荒尾清掃施設組合など福岡、熊本両県にまたがる5組合)には負担を求めない」といった内容だそうです。「組合側は県などと協議しながら、本年度内に結論を出したい考えだ」そうです。
(下:2020年10月27日西日本新聞-御厨尚陽/華山哲幸/立山和久「大牟田RDF JFE継承 28年春までは運営 自治体に解体費は求めず 三セクに提案」より)