大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

熊本地震で液状化被害住民~支援訴え

2016年07月03日 07時16分42秒 | 日記
「熊本地震で地盤の液状化が見られた熊本市南区の住民が(6月)26日、家屋の補修や地盤改良などへの支援を国や市に求めるための協議会を発足させた」そうです。被災地住民の皆さんによりますと「少なくとも180世帯以上が液状化が原因とみられる被害を訴えている」とのことです。「熊本市も被害状況を把握しており、24日からは地盤改良などの支援策を探るため現地調査を開始。8月中には調査を終え、国への支援要請等を検討する」ことになっているそうです。協議会長の荒牧さんは「家屋の傾きの補修だけでも数百万かかる。地盤改良も含めると膨大な費用が見込まれ、被災者個人では負担しきれない」と訴えられています。
(下:2016年6月27日朝日新聞・吉田啓、池上桃子「液状化被害の街 住民が支援訴え 熊本地震180世帯」より)