大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「脱日帰り」の大牟田観光ルートづくりを

2016年07月08日 07時12分41秒 | 日記
大牟田市に官民一体となった「大牟田観光事業推進協議会」ができました。
昨年7月、世界遺産のある町となった大牟田市にはたくさんの観光客が見えましたが、
「多くが日帰りツアーなど短時間滞在のため、期待したほどの経済効果が出ていないとの危機感」からです。
「世界遺産に登録された施設以外にも三池争議の舞台となった三川鉱跡」や大牟田市動物園等市内の観光資源を最大限生かし」た魅力ある観光作りルートが考えられています。
又、荒尾市「万田坑」や「下げもん」雛飾りの柳川市などとリンクした「広域ツアー」も検討されるそうです。
「世界遺産の効果があるうちに取り組みを進めないと、今後につながらない。宿泊を含めたパッケージとして売り込みたい」と中尾昌弘市長は話されています。
~大牟田市の観光資源はたくさんあります。「石炭館」「カルタ館」大蛇山・夏祭りや光竹祭、各地の花の名所。その他、名産・食の祭典、手作りマルシェ、炭都アートなど市内で取り組まれる市民の文化活動をつなげたプログラムも入れて欲しいです。
「脱日帰り」となれば夜のそぞろ歩きも楽しみになるような~、ホテルでのショーなど~~たくさんありますね。月夜の有明海もいいですよ。
(下:2016年7月5日西日本新聞・具志堅聡/永野稔一「大牟田観光 官民で推進協 <脱日帰り>の新ルート開発へ世界遺産生かし独自ツアー」より)