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寄居町雀宮公園の紅葉

2020-12-04 19:25:17 | 紅葉

雀宮公園は、歌舞伎の名優・七代目松本幸四郎の別邸跡地であり、古くから町民に親しまれてきました。

荒川周辺の水辺整備による賑わいと活気づくりを目的とした、「川の国埼玉はつらつプロジェクト」の一環で、平成29年に町が敷地を取得し、雀宮公園の整備を行いました。

また、雀宮公園から玉淀河原までの親水遊歩道(約300m)の整備を行い、紅葉シーズンに合わせた11月7日に開通し、川沿いの自然豊かな景観を楽しむことができるようになります。

歌舞伎の名優・七代目松本幸四郎は(幼名:秦豊吉)は、1870(明治3)年、伊勢国員弁郡深村(現在の三重県員弁郡東員町)で誕生しました。、恵まれた容貌、堂々たる口跡に裏打ちされた風格のある舞台で、時代物、荒事に本領を発揮しました。特に、九代目市川団十郎の直系の芸である「勧進帳(かんじんちょう)」で弁慶を演じては、彼の右で出る者はなく、生涯を通じて1600余回演じ、不朽の演技として後世に語り継がれることになりました。

幸四郎は、1949(明治24)年に80歳で亡くなり、子に十一代目市川団十郎、八代目松本幸四郎、二代目尾上松緑、孫に九代目松本幸四郎(現:二代目松本白鸚)、また、十代目松本幸四郎、松たか子は曾孫に当たります。

以上寄居町のHPから引用いたしました。

 



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