来宮神社は、和銅3年(710年)、熱海湾で網に木の根が掛かる事が3度重なり、不思議に思った漁師があらためると神像のようであったので、近くの松の下に祀ったことが縁起。
本殿裏に大楠の木があり、推定樹齢2000年以上、一部枯れているが樹高約20m、幹周り約24mの大楠で、昭和8年に天然記念物に指定された。
これを1周すると寿命が1年延びるとか、願い事が叶うなどと信仰されている。
以前は境内に7株の大楠があったが、嘉永年間(1848~53年)、大網事件という漁業権を巡る争論が起こり、訴訟費等捻出のために5株が伐採されている。
残る樹齢1300年といわれる残り一本は第二大楠として神社参道脇に祭られている。
↓天然記念物の大楠の木
↓ 第二大楠の木
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本殿裏に大楠の木があり、推定樹齢2000年以上、一部枯れているが樹高約20m、幹周り約24mの大楠で、昭和8年に天然記念物に指定された。
これを1周すると寿命が1年延びるとか、願い事が叶うなどと信仰されている。
以前は境内に7株の大楠があったが、嘉永年間(1848~53年)、大網事件という漁業権を巡る争論が起こり、訴訟費等捻出のために5株が伐採されている。
残る樹齢1300年といわれる残り一本は第二大楠として神社参道脇に祭られている。
↓天然記念物の大楠の木
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