関東甲信越が梅雨明けしたので、ここ東北も同じく梅雨が明けた様な天候が続いている。
本日は、いつもの川へイブニング限定での釣行。つい先日のことだがウェットの釣りで3Xのティペットをぶった切られた事が頭から離れずにいて、同じポイントを丁寧に流していくとガツンと強烈なアタリ!SAGEのライトダブルハンド5番をゴンゴンと絞り込んでリールからもラインを引きずり出していく、デカすぎるだろ・・残念だがヤマメではなさそうだが久しぶりの大型とのやり取りは面白い。上がってきたのはヒレの綺麗なレインボー56センチ、どうりで良く引くわけで前回もこの手の魚がかかったのかもしれない。
あまりレインボーは釣れない川なので少し複雑な気分だ。
本格的な暑さ、水温上昇、渇水など一番難しくなる時期に入ったみたいだ。
気温30度を超える暑い日が続いているが、今日は朝一はパスしてイブニング限定での釣行。少し涼しくなった時間帯の流れにカディスパターンを躍らせ探って行くと小さいヤマメが果敢にアタックしてくる、結んでいる大きなフライでフッキング出来るサイズからのアタックは結局なく、日暮れと共にフライが目で追えなくなったのでこの釣りを終えた。
ならばと、4番シングルのウェットタックルに持ち替えて同じ流れを探っていくがアタリはない。そんな時に何となく流芯の手前側の流れが気になり何投か入れるとゴン！とアタリがあり暴力的な引きをライトタックルで楽しみながらランディングすると・・・
32のヤマメ。体高などの魚体とパーマークなどの模様も綺麗に残るパーフェクトな魚だ。ヒットフライはリードに結んだダンケルド＃8
今日の釣果はこの魚のみ、確立は低いがボーズ覚悟で狙っていかないと、なかなかこの手の魚には出会えない。
大増水の後、しばらくして完全に平水に戻った川に魚達のリセットを期待しての釣行。
霧雨のイブンニングの中、気になる流れの筋を大きめのカディスパターンをフッラタリングさせて探っていくと25くらいのヤマメが飛びついて来た。霧雨の条件は、過去にもいい思いをしていて一気に期待が高まる。
すぐに次の魚が川面で踊るカディスフライを停止してフリーになった瞬間にヘッド＆テールでフライに飛びついた、合わせもうまく入りティペットは4Ｘ、流芯をまたがせて少し強引に寄せて一気に取り込ん魚は、以外に大きく細いけれどもジャスト30
梅雨明けまでが勝負、あと数本ほしいところだ。
