釣行紀2012 6/19☆

ようやく釣りに行けた本日、しかし台風の影響で前線が近づいて来ており、昼頃から雨の予想が出ていた。これは午前中が勝負だと意気込んで、前日から車中泊をしてＡＭ4：00頃から釣り始めた。

前日の雨の影響か？ウェーダーを通しても水温が低く感じられた。まず第一ポイントは無反応で終わり、第二ポイントは、長いプールの流れ込み付近でＡＭ4：30頃、予想外の結果が出てしまった。

前回のロッドは6-7番、今回は7-8番に上げてラインはシンクティップの先端タイプⅣ、フライはチューブストリーマー２本でキャスティング後すぐにフリップ＆メンディングで少し送り込んでからスイングさせた。ポイントの流速が少し緩かった事もあり、ターンする少し前でリトリーブを入れたらゴツン！ゴンゴン！とそいつは来た。前回のヒットパターンと同じで今度こそビックヤマメか？と思いながらファイト、寄せてからかなり粘られたが以外と冷静に対処して取る事が出来た。

パーマークが確認できない４３センチ。天気は予想通りで１１時ころには本降りになったので終了。

本日の釣果もこの１本のみで終わってしまったが、これが本流の醍醐味である。

さすがに次はないでしょう。

釣行紀2012 6/4☆

5月の大雨の影響で流れが変わって潰れたポイント、新しく出来たポイントなど一通り前回の釣行でチェック出来ていた。そんな中、昨年から目を付けていたポイントは実績こそないが有望ポイントとしてかなり期待をしていて、このランに入ったのはＡＭ7時頃のこと。

今年は少し遅く、まとまった群れは見ていないが、ようやく稚鮎の時期に突入した様だ。

過去に実績のあるチューブを使用したストリーマー、ラインはシンクテイップのチェンジャブルの物を使用して、この日はタイプ6～7相当の早めのシンクレートをチョイス。

じっくりとランの頭から流して行き、核心部と思われる部分よりさらに下流にフライを送りこんで、スイングしきってしまう前にリトリーブを2～3回入れたら、ガツンと強いアタリがあり水面が何度か割れた。おぉ～でかい！ついに来たかビックヤマメと思っていたらこんなのが釣れてしまった。サクラか？戻り系のヤマメか？４２センチある。

これぞ本流の醍醐味。しかし、この日の釣果はこの1本のみで終わってしまった。