9月に入ってからも懲りずに本流で竿を出してみるが、成果は得られずに本流の部は終了。
それにしても今年の本流は非常に厳しい結果のまま終ってしまった。
それならばと9月の下旬からは照準を里川に切り替える。日中の日差しは強いが朝晩の気温はかなり涼しく、それに伴い水温も下がり一気に魚達の活性が上がるこのタイミング。
見慣れたいつもの里川へ足を運んでみる・・・
葦に覆われて行き止まりとなる区間が結構あるが、これが魚達を守っているものと信じているが・・・
こんな流れから綺麗な肌の里川ヤマメが出る。うっすらと秋化粧の入った固体。
例年に比べ魚の数は少ないが、その代わりに平均サイズ、コンディションは良い。
最終日の30日は、雨の中での釣りとなった。
かなり濃い体色になった固体。よく嫌う方がいるが、私は結構好きな方である。
日陰になるポイントから出た9寸強。
狙った葦の脇から理想的に飛び出した9寸クラス。
今年は大震災の影響で釣行数が非常に少なく、気付いたら終わっていたという感じだった。
少し未練が残るかなと・・・この気持ちはCR区間のレインボーにぶつけよう!