今日は久々にフライを巻いてみた、パターン名は確かギニアオレンジだったかな？秋口に利くだろうと期待を込めて巻いた。しかしウイングのギニアフォールだがストックしていた物を今回始めて使ってみたがいい感じだ、グレートセッジのボディーにギニアフォールのウイングを代用で使うのもいいかもしれない、イメージが膨らんだところで寝るとしよう。
本日も山形県はＳ川での釣行、ポイントは同じ区間でやってみる。数日前の雨で魚が動いたかもしれないが、そこに残った魚、又は下から上がって来た魚が必ずいるはずと信じて竿を振る。ここは秋口にも実績のあるポイントなので粘る価値はあるはずだと信じて・・・フライサイズも＃６～８から＃１０～１２へ落としてみた、しかし釣れるのはハヤ君であり、やはり水温の上昇か？以前よりこいつらの活性も上がっている様だ。そんな中まあまあサイズのヤマメらしい魚をバラシして本日終了、ヤマメはボーズ。
これは数日前のどしゃ降りの中での釣りで出会えたヤマメ達、しかしここ最近は釣れない、ポイントを思い切って変えてみるか？又は少しの間、釣りを休むか？どちらにしようか？帰りの車中で考えさせられた釣行であった。
こいつらを連続で釣った後、雷鳴が聞こえて来たのですぐにやめた。
前回に続いて山形県はＳ川本流へ、今日のコースも朝の部、夕方の部で分けての釣行で日中は釣りはしない、暑いし釣れないしね。まず朝の部は気合を入れて４時より開始したが８寸ヤマメ１本と新子ヤマメ少々で６時に終了。今回はちゃんと寝てたのでまだ眠くない、なので久しぶりに上流のＣ＆Ｒ区間を見に行ってみた。しかしひどい渇水状態で竿を出す気にはならなかった。昔はウェットフライを覚える為、ここによく通いニジマス相手によく練習した事が懐かしく思うが、現在この区間は以前に比べると魅力を感じない、この事は皆が口にする事で仲間内でもここに来る者もほとんどいなくなった。その後、釣り人を眺めながら早めの昼食をとり爆睡モードへ入る。１６時に目覚め目的の本流ポイントへ移動、前回よりもやや下流のポイントに重点を置きベストタイムにその地点へ到達するように上流より釣り下る。そして約１９時にそのランに到達したが、そこからが恐ろしい位の爆釣モードに入った。２５～２７ｃｍのヤマメが次々に釣れ、無数に起きるライズ中、本流釣りではいままでにない体験が得られた。今回は大ヤマメの姿な見られなかったが強い予感を感じさせられた１日だった。
最初の方に釣れた１匹、大きくないですが撮ったのはこれだけ、あまりの連発ぶりに時間が惜しくほかは撮りませんでした。