気ままに楽しむ♪Fly Fishing

本流と里川のヤマメにこだわる釣り紀行だったはずだが最近は・・・

釣行記 2010 3月24日 

2010年03月24日 | 釣行紀

3月に入ってからの大雪でこの時期にホームとしている河川も不安定な状態が続いていたが、ようやくドライでの反応もそこそこ良く感じる今日この頃。

今日は、この川の入った事がない区間の調査を兼ねた釣行。所々に護岸工事で人の手が入った典型的な里川である。

釣り始めの水温は約9度、その後は計っていないが魚の反応は非常に良く、その多くが盛期を感じさせる出方をして来た。

フライは18~19番のクリーム系のソラックスダンとブラック系のクロカワゲラパターンを中心に使用して、ティペットは8Xで釣り上がる。平均サイズが良いので8Xは結構スリリングで楽しめたが、それにしても近年のティペットは強い!お値段もそれなりにするけどね。

今回は爆釣に近い結果を得る事が出来た。この川は、ここ何年かは良くなかったが昨年より見事に復活を果たし魚影を維持している様子なので、このまま残って欲しいところだ。

ダラダラ釣行の3月は終盤を迎え、4月からは本気モードに入ります。


釣行記 2010 3月4日

2010年03月04日 | 釣行紀

うおぉ~ついに来た!今年の解禁は少し遅れたが、ようやく本日迎える事が出来た。やはり最初に竿を出すポイントは、恒例の「聖地」ことフライ初心者の頃に学ばせてもらった里川だ。

気温は3度くらい、迷わずビーズヘッドニンフを選択して2投目で嬉しいシーズン初物のヤマメが出てくれた♪しかし5匹程釣って、その後が続かないので見切りをつけて川を変える事にした。解禁間近でかなり攻められてるようですね。

こちらの川は、2日前の雪の影響?若干だが雪代が入ったような濁りがあるが、構わず釣り始めてみる事にした。入渓時は水温約6度と少し低い、冒険せずにニンフで手堅く行く。

フライへの反応は上々でポイントによっては連発で出て楽しませてくれた。

バラシもかなり多かった。ビーズヘッドニンフは反応はいいはバレやすいとの噂もある。

平均サイズは昨年と比べてかなり良く、吹っ飛んでくるようなサイズは、ほとんんど見られなかった。昨年のチビ達が成長してくれたのかな?

午後1時半頃、トータル18匹で終了とした。これが本日の一番のサイズのヤマメ♪

終了時刻での水温は約7.5度。ここ数日の冷え込みで厳しい条件だったが、次回はドライで叩ける状態に回復する事を期待をする。