8月の下旬、朝晩は幾らか涼しくなってきたので魚達の活性が上がっている事を願っての釣行。
流れは基本的に水深の浅いポイントが多いが、そんな中でもチョットした深みには大型が付いて
いる事があるので油断が出来ない川。
ある程度の大場所はイブンング限定にして日中はあまり手を出さない様にしている。
日中にやるとかえってチャンスを潰す事が多い気がするので・・
フライは迷わずカディスパターンの大きめサイズをチョイス。これを流れの中に踊らすと新子
ヤマメが元気いっぱいにアタックして来る。数週間前の気温・水温が高い時では見られない活
性の高さで大型が期待出来る条件は整ったと思った。
イブニングにしては未だ明るい時間帯だったが、待ちきれずに大場所をフラッタリングで探って
行くが中々出てくれない。流芯の向う側に落として手前に持って来るやり方から、流芯に落とし
てから50センチくらいフリーで流してからアクションを入れたらドン！という感じで大型が水
面を割りヘッド＆テールで飛び出て来た。
ファイト中にポンポンとジャンプするのでニジかなと思っていたら、ランディングしてみたら
ビックリの35ヤマメであった。
この日の天候は霧雨が降ったり止んだりと好条件と思われるが、水量だけが少なく、そのため潰れたポイントが多い中、新しいポイントを見つけてフラッタリングで魚を探して行く。目を付けた流れには、やはり良型が入っておりフッキングには至らなかったがフライに何度かアタックして来た。
途中で1本バラしてしまったが、プライムタイムには33㎝良型ヤマメが派手にフライに飛びついくれて、これを仕留めることが出来た。その後はウェットフライのタックルに変えて25～26くらいのを2本追加してこの日は終了。
久しぶりのヤマメ釣りだったが狙っていたサイズが出たので満足いった。
そろそろモンカゲが出始めるのではないかと思い、懲りずに今回も中禅寺湖へ遠征。
この日は少し寝過してしまいＡＭ4：30頃からの釣りとなった。
期待大の朝の部は残念ながら魚の気配もあまりなく、アタリ1回のみで7時頃に終了。
睡眠を十分にとった後で午後の部を開始。朝にはなかったモンカゲの羽化がパラパラとあるが、これに直結した釣りは未だ成立しないみたいなので、Ｎスペシャルでの引っぱりでカウント0～90秒までの間を探っていくと根掛かりでフライをロストしまくり空しく時間だけが過ぎていく。時間帯で言うとそろそろかなと、ここで来なければ今日はないと思い始めた17：00頃に連続ヒット。
すべてレイクで40台2本、30台2本と大型は出なかったが、ボーズも回避出来て満足のいく内容かと思う。フライはＵＶパールボデイ－にテイルはマラブーのゴーストワカサギカラーでフックは＃8、カウントはタイプ2で40秒ですべて同じ条件でヒットとなった。
そろそろ本流のヤマメ達も大型に育っていると思われるので、次回はそっちかなと思っている。
5/18、今回は数釣りを楽しむべく毎年訪れる里川での釣り。
水量・水温からしてベストの少し手前というところか。
確かに数は出るが、いつもだと良型が何本かは出るものだが今回は見られずに残念。
岩魚も尺クラスを期待して来たのだがこちらも残念。
5/24は中禅寺湖での釣り、アレ？平日なのに以上に人が多い。
風も一日中、利き手側からの強く吹いて来て難しい条件も重なる。
かろうじて朝一の風が吹く前の時間帯で小型のレイク2本が出てこの日は終了。
今期2回目の中禅寺湖への遠征。
朝一でいつものポイントに入ると足元をウロウロするレイクが何匹か確認出来た。
情報の通りワカサギも接岸しており、今日は行けるかもと期待が高まる。
そんな状況から魚は手前に入っていると読み、45度近い角度で打ちこんでいきカウントはインタミボディー+タイプ2ティップで10～20秒でチャートリュースカラーのマラブーパターンで1匹目のレイク58
続いてブラックカラーでのレイク51を出して朝の部はここまで。
午後の部、夕方近くにパールホワイトでレイク45
最後に同じくパールホワイトでブラウン40くらい
ＧＷ10連休後で心配していたが良い状況に恵まれ、この湖では過去最高の釣果となった。
3月にお世話になる水系は魚が年々少なくなっていく気がする・・・気じゃなくてマジで。
鵜の問題やそれに対しての対策や放流量など色々な噂を聞くけど今後はどうなるのかな？
