お目当ての本流の水位がようやく落ち着いて来たので足を運んでみたが、それでもまだ水位は高めでベストな状態ではない。ポイントの様子を見ながら数箇所で竿を出してみてアタリ1回だけ・・・鮎の放流も昨年以上に遅れているみたいだ。
しかし、今日の本命は本流ではなく里川だ。しかし今年の雪の多さからか?ここも水が多くシーズンの遅れが感じられる。
瀬のポイントは水が多くてほとんどが潰れていたので瀬脇などのタルミを探しながらドライで叩いていくとヤマメがポツポツと出る程度、しかし上の実績ポイントでは今期初のイワナ36センチが出てくれた。
最上流部のダム下は、タイミング良く一番乗りで入れれば良い思いが出来る実績ポイントで、ここだけは水が多いと感じるくらいがベスト。
ソラックスダン#14を上の画像にある岩盤の向こう側のタルミへ落としたところ、大きな魚がフライへ向けて急浮上して迷わずにくわえた。アワセが決まった瞬間、ヨシ!尺イワナ1本追加と思ったところ、その魚はキレイにジャンプを1回して暴れイワナじゃない事が理解できた。
この場所にはニジマスはいない。ファイト中にヤマメに見えたので慎重なやり取りをして取り込んだ魚は、やはり大型のヤマメ34センチ。
数は釣れなかったけど最高な一日となった。