気ままに楽しむ♪Fly Fishing

本流と里川のヤマメにこだわる釣り紀行だったはずだが最近は・・・

お気に入りの川でまた尺ヤマメ♪

2008年05月30日 | 釣行紀

日の宮城県は朝まで雨降りで気温は12℃程と、とても寒い1日でした。その事は予報でわかっていたので家を10時位に出てゆっくりと現地へ向かった。まずは本流域で竿を出す、ラインはシンクティップ先端タイプ3~5まで使用しウェット及びストリーマーで釣り下る・下る・下る・・・・何もない・何もない水温も急に下がってダメかな? ここは調査中でまだ実績がない1本欲しいところだけど4時半で川を上がる。今日はとにかく寒い、虫もあまり出ないだろうと推測してイブニングは本流でやらない事にした。

この川の上流部で勝負と決め移動した。ライズ待ちをしていたが、やはり虫がぜんぜん飛ばないオイオイと思っていたら、目の前でライズがあったが普段はハヤがよくライズするレーン、どう見てもヤマメのそれなのでキヤストする。フライはイブニング用ソラックスダン♯12、1発で出た、やはり25cm位のヤマメであった。

その後である。濡れたフライを再生して再びキャストしようと思った時に、今度は先程と同じレーンのさらに下流側でモワンというライズが見えた。あれこそハヤだろうと思い一応そこにフライを入れると、これも1発でモワンと出た、オッ!とあわせを入れて乗った瞬間に手元に重い手ごたえがあり水面がジャバジャバと音を立てて割れた、ものすごい引きで手元で弛ましていたラインがあっという間に出ていき次にリールがギーと激しく音を立てラインを出していく、これはデカイ、かなりデカイと思いドキドキさせられながらファイトし数分後に決着がついた。

過去にドライで釣った尺物と比べると比較にならない程の引きだったがサイズ的には30.5cmと、ぎりぎり尺物であった。しかし、太くガッチリしたいいヤマメだ

この川は1発が高確率で狙えるいい川だ今後も大切にしたい。