お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

瑠璃光寺 糸島から観音峠を越えて吉野ヶ里 九年庵 東背振トンネル

2012-04-10 | 日記

瑠璃光寺 糸島から観音峠を越えて吉野ヶ里 九年庵 東背振トンネル

 

 4月8日(日)の行動記録です。

 

 この時期少々無理してもさくらを追います。

 糸島の火山という山にさくらがあるとか・・・

 

 お寺を目指します。 不知火山瑠璃光寺というそうです。

 

 境内は駐車可ですが、今日はごった返していて不可です。門前に車を停め直して徒歩接近です。

 春ですね。

 

 桜ともみじを同時に見ます。 もとい・・最近はもみじではなくクローバーでした。

 

 火山の由来は、烽火台だったかもということです。 確かに視界はあります。

 

 

 大木ですね。

 

 九州では珍しい? 具象化された鬼が上がっています。

 もう八重でしょうか?

 

 今日はお祭りのようです。

 季節は確実に移ろっているようです。

 

  これはもう終わっているはずじゃ・・・?

  このお寺は悪くはないけど、特に見るものはないような・・・

 

  糸島はまるで北海道にでも来たようなのどかさ。

 

 芥屋の大門に足をのばしてみます。

 この背面がその場所でしょう。

 

 この鳥居は何の鳥居か? 対面には島影も何も見えません。

 

 樹林にぽっかり空いた穴。

 

 登って行くと展望台に至ります。

 

 その風景。あのボッチまで行きたい~!

 海はいいな~!

 

 海上でも何かアルペン気分です。とにかくここまで行きたい・・・

 

 元寇で攻め寄せた民には新天地だったかも・・・

 

 桜の木。

 もう完全に花は終わっています。

 

 あのボッチが見えています。 展望台はどこでしょう?

 

 

 風の流れがそのまま記憶されたような植生。

 

 まずいな~  こんなところ日がな1日いてもあきないような・・・

 

 社格は村社だそうです。

 

 桜の咲き残りがあります。

 しかし、この鬼、「経の巻」?、寺院建築様式ですよね・・・

 

 これも”彼女”でした。 非常に馴れています。

 

 お昼はラーメンにしようか、うどんにしようか・・・と迷っていると天然魚のお店です。

 売りはイカでしょうね。

 

 刺身定食(¥1050)です。鯛がおいしいですね。(「マルタ活魚」 県道571号沿い)

 海鮮があるとつい入ってしまいますが、やはり間違い・・・魚には一杯欲しいところですね・・・

 車は不便よの~

 

 観音峠を経て帰ってみます。

 もひとつ不便。蔵開きに出くわしました。この交差点のちょっと手前です。もったいないの~

 直進で佐賀に至るようです。

 

 どこからクネクネセマセマ道になるのかとドキドキ走ると、少し眺望のある地点から下りになってしまいました。

 登り返しがあるだろうと思いましたが特にありません。

 観音峠はどこがその地点だかわかりませんでした。

 

  民家の軒先ですが、さすが山上ですね。まだ梅です。

 へびがお目覚めです。

 まだ、小枝かみみずに間違いそうなほんとに子へびです。

 まだ菜の花が似合っています。

 

 吉野ケ里方面に降りると、川岸に桜がありました。

 

  さらに降りると「九年庵」です。

 いまは公開されていません。

 

 その上手の神社。仁比山神社というそうです。

 樹齢800年を超える大楠です。さすがの存在感、生命力を感じさせます。

 

  九年庵の塀の隙間から庭を覗かせてもらいました。

 

 かつてはどこにでもあった”ふるさと”でしょう。

 

 東背振トンネルを通って帰ることにしました。

 ここから阿蘇が望めると書いています。

 ひょっとして古代人は熊本まで行かずして”火の山”を直視していたのでは・・・

 

 日本海(玄界灘)から背振を越えるのは、ある種緊張感を覚えます。

 吉野ケ里は発見当初、ヤマタイ国でした。可能性は否定できません。

 飯塚もそうです。八木山から俯瞰するとほんとに都に至った気がします。

 古代の歴史の現場に立っているのかもしれない・・・

 

 背振は福岡側からは急峻な屏風ですが、登ってしまうと実にゆったりとした高原地帯ですね。

 もっと知ってみることにしてみましょう。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿