桜 鎮国寺
今年は、さくらが急ぎ足できてしまい、心の準備ができませんでした。
心の準備って・・・ 大げさですが、何とか美しいさくらが見たくて・・・
やはり、さわやかな空じゃありません。
立花山が見えています。ヨシとせざるをえないところでしょう。
宗像の鎮国寺に向かってみます。
まず、腹ごしらえ。”おとうさん” が店番している店に入ります。
ちゃんぽん650円。まずまずです。
こぼれるような春、馬酔木ですね。 その奥、土佐みずきとあります。
寒緋桜がきれいだったのを思い起こしてきてみたのですが、そちらは終わり、桜は少し早い。
青空だったら・・・
この灯篭の真後ろ方向が宗像大社です。
寒緋桜は、既に葉桜です。
葉陰にわずかに咲き残りですね。
たこを思ってしまいます。
林の中の誕生仏と不動明王、ここが単なる観光地でないことをお示しです。
瀧の方からは、”ぎゃーてい、ぎゃーていナントカそわか・・・” と般若心経が聞こえてきます。
季節の入れ替わり時期ですね。
近くの養護老人施設でしょうね。
人生の旅立ちの予行演習でしょうか? ごめん、”不謹慎な・・・” ということになろうかと思いますが、こればかりは誰にも避けがたいものです。
穏やかであって・・・と思わざるをえません。
帰路の菜の花畑、卒業シーズンです。春休みでしょうね。