季節的には、すっかり秋になってましたが
成田の夏期休暇in東南アジアに引き続き
私も先月、夏期休暇をいただいたので
トルコへ行ってきました。
何故、トルコ!?と周りの人たちからは言われましたが
理由は、、
「カッパドキアが見たいから!!」
ただそれだけでした。
実際、色んな所を見て回りましたが
やはり、カッパドキア&カイマクル地下都市
が、一番思い出に残ってますね。
トルコは、西洋・東洋文化が入り混じっていて
とても面白いところでした。
親日国だけあって、日本語を話せる人が多くいるので
英語すらさっぱり
”???”
な私には、その辺も助かりました。
機会があれば、もう一度訪れたいですね。
イスタンブル Bar店内
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moti
相変わらず外はクソ暑いんですが、がんばってZOOM H6を持って
フィールドに飛び出しました! と 言っても、自宅からすぐ近くの
深大寺ですが。
午前中は人影もまばらです。
周りは武蔵野の面影残る豊な緑にかこまれて、私のお気に入りスポットの
一つです。
まずは手水舎で手を清めましょう。
面白い形です、井戸水でしょうか?冷たくて気持ちがいいです。
水が落ちているところにマイクを向けるとドボドボとイメージと違う
音に録れたりします。面をはずすと言って、聞きながらマイクの向きを
上下させたり、離したりして何テイクか録っておきます。
今回はこの写真より面を下向きに外した位置がイメージに近いかな。
本堂の隣りにある元三大師堂から、護摩祈願でしょうか
読経が聞こえてきます。
この日のお目当ては境内にある梵鐘を録音することなので、
準備にとりかかります。
ZOOM H6はバックアップとして自分で設定したレベルから
12dB低く録音したファイルを別ファイルに保存できる機能があるので
その設定をしときます。
普段はWAB48kHz/24bit録音ですが、せっかくなので96kHz/24bit
で録っておきましょう。
マイクはMSを装着してRAWモード(録った後で広がりを調整できる)
に設定して11時半の鐘を待ちます。
最初に突く側とは反対の位置で録音。
こちら側の方がゴーンと低い音で録れます。
マイクはMS
マイクXY120°
15回つくので位置を変えて、このまま後ろに引きましたが、
参道のガヤや水の音がかぶってくるのであまり良くありません。
この裏手、突き側に周り録ってみましょう。
撞木のあたる音が入り硬めの音のなります。
こちら側だったらもっと引きたいところ。
マイクMS
マイクXY120°
今回は近場なのでH6のテストと割り切ってマイクと場所を変えて録ってみました。
この結果を踏まえてもう少し人のいない時期に通しで録っておきたいですね。
何日か使用して、私の場合はまずMSを装着して録っています。
そして、今回はRAW録りしたMSの角度は90°位にしてあまり広げないほうが
よい結果でした。
さあ! そば食ってかえろう。
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koba-p
先日茨城へフィールドレコーディングに行ってきました。
事ついでに以前から単行の気動車の音を録りたかったので
常総線 キハ5000形気動車に乗ってきました。
■車内走行音
■車内走行音 (車輪アップ)
■警笛 通過
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通過を録る時には夕方になってしまいベースに虫が鳴いてしまっているのが
残念。また次の機会にしっかり収録してきたいと思います。
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toku
井戸の音を収録してみました。
まずは、会社付近の天祖神社。
境内に設置されてある井戸へ。
以前、弊社のスタッフが訪れたときは現役だったようですが、、
現在は壊れていて、汲み上げることはできませんでした。。
水は出ませんが、折角なのでサウンドをどうぞ。
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2つ目に目星をつけた井戸へ。
なんだか可愛い路地
その突き当たりに
鮮やかブルーのポンプ。
下からカエルが見つめています。
サンタイガーポンプ。
この井戸はわりと新しいタイプ、、
今回欲している井戸音は、昔ながらのタイプ。残念
ちなみに、飲んでもOKな水らしいです。
サウンドをどうぞ。
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レコーディングしていると、
地元の方が声をかけて下さいました。
「現役のギコギコ音がなる井戸あるよ。」と。
ありがたく ついて行く。
探してた「昔ながらタイプ」な井戸。
おじさま、有り難うございます。
早速収録しました。
音をどうぞ。
以上、音波井戸巡り周遊でした。
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成田