
3年過ぎて、粒も少し小さくなったようで、今や「河内0.8寸豆」ぐらい、しかも2粒入りが多くなり3粒のサヤは、少ししかありません。
そろそろ、植える時期が近づいたので、種の保存袋を開けたところ、今年も小さな黒い虫に、円い穴を空けられていました。十分乾燥した筈なのにーーー。
この虫、捕まえようとすると、飛んで逃げるので、驚きです。(じぇ!じぇ!)
今年こそ、うまく芽出しをして、立派な「河内一寸豆」を作りたいと思っています。
ついでに、一寸時期はずれですが、「河内木綿」について。
今では想像つきませんが、近代紡績業が発達する以前、江戸の頃、この地方では「河内木綿」が主要な農業生産物だったそうです。
高野街道を歩く公民館の講座で、八尾の歴史民族資料館を訪問した時、「河内木綿」の種を貰いました。植えてみると、オクラのようなきれいな黄色い花が咲きました。
棉花も立派に結実しました。
でも、葉っぱは虫食いだらけになり、しかも折角収穫した棉花も、どう考えてみても、使い道が思いつかず、一年作っただけで、興味をなくしてしまいました。
(by ken)
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