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大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

〈リバイバル・アーカイブス〉滝谷不動ー春季大祭2021 後編

2021年06月06日 | 私の富田林百景

〈リバイバル・アーカイブス〉2023.5.15~5.29

原本:2021年6月6日

2021年5月28日 13:26 富田林市彼方(おちかた) 日本三大不動 滝谷不動明王寺。

柴燈大護摩供が修験者の皆さんによって執り行われました。天に届くその紅蓮(ぐれん)の炎に祈念されました。

 

13:39 今年は開創1200年記念の柴燈大御護摩供。緊急事態宣言中のコロナ禍の中ではありますが、天をも焦がす灼熱の炎と法螺貝の響きの中、護摩木が焚かれます。

 

13:53 十数万本の護摩木が、炎の中に投じられます。柴燈大護摩供が修験者の皆さんによって勤められ、天下泰平、国家安穏、五穀豊穣などを祈念し、法要が執り行われます。

 

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前編に続き、点火式より。

13:04 ろうそくの火より、松明(たいまつ)に点火。

 

13:07 護摩壇に点火。程なく、白い煙は立ち上ります。 

 

13:07 向こうが見えないほどの白い煙。

 

13:08 白い煙が真っ赤な炎に変わる。

 

13:11 護摩木法要の開始。護摩木が一瞬止まる。

 

 

13:15 それぞれの願いがこもった護摩木。

 

13:15 炎が天に昇る。

 

13:16 炎が一瞬止まる。

 

13:17 灼熱の中、法要が続きます。

 

13:16 引き込まれそうな炎。

 

13:24 時間が止まる一瞬。 

 

13:35 護摩木が何回かに分けて、修験者により焚かれます。

 

13:46 護摩供の炎の熱が伝わります。

 

13:57 一時間弱経過し、最後の仕上げ。

 

13:43 最後の護摩木が投げ入れられ、灼熱の炎がさらに大きくなります。

 

13:53 高々と投げ入れられる護摩木。

十数万の方々のそれぞれご自分で書かれた願いが焚き上げられます。

 

13:54 錫杖(しゃくじょう)の響きも高らかに、お経を唱えあげます。

 

13:55 きのうの雨にかわり、今日は天候にも恵まれ、春季大祭が滞りなく行われました。

修験者の真剣なお姿に私も緊張しながら拝見させていただきました。コロナが終息し、7月に始まるオリンピックが心のわだかまりなく開催できればいいですね。

 

14:04 最後に法螺貝の響きで終了しました。

「コロナ退散」「人生最後の母国でのオリンピックが見たい。」

関連記事:滝谷不動ー春季大祭2021 前編 2021.6.4.撮影:5月28日

滝谷不動 春季大祭 修験大練供養 2017 2017.6.5.撮影:5月28日

滝谷不動ー秋季大祭 2016.9.29.撮影:9月28日

初不動 2016.1.30.撮影:1月28日

納め不動 ― 滝谷不動尊 2016  2017.1.12.撮影:2016年12月28日

撮影日:2021年5月28日

2021年6月6日 (HN:アブラコウモリH )

 

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