2016.1.28.13:11 富田林市彼方(おちかた) 瀧谷不動明王寺
昔から、毎月28日の御縁日です。 一願不動堂にて
滝行場近くの「身代わりどじょう」の離し場
みなさん、「厄ばらい」とか「願かけ」をされて、どじょうを放されています。
小川には、縁日とあってどじょうがいっぱい...
「カンカン」に入ったどじょうを流します。
滝行場 ときどきここで「行」をされている方もおられます。
「お不動さん」は、広く近在の方々に「眼の神様」「「交通安全祈願」「芽の出る不動さん」として知られています。
滝行場の横の瀧不動堂では、縁日に山伏により護摩供が勤められ ています。
多くの山伏の方が、おつとめされています。
瀧谷山明王寺
真言宗のお寺で、開基は弘法大師と伝えられています。ご本尊は不動明王二童子像で平安時代後期の作品で、重要文化財に指定されています。
広い境内は、道を挟んで、両側に渡っています。本堂、多宝堂がある北側にみなさんがお参りされます。
お参りされる道には、出店、屋台が並びます。
縁日の毎月28日には府道が「不動(通行止め)」になります。
昔は農機具や衣料品、生活雑貨のお店がたくさん出店されていましたが、今はカステラ焼き、回転焼き、たこ焼きなどの屋台が多くなった気がします。
今のようにいろんな娯楽のなかった昭和30年代では、近鉄滝谷不動駅から不動さんに至る参道(府道202号)は出店でぎっしり埋まり、身動きの取れないくらいお参りの方であふれ、近鉄 滝谷不動駅は人であふれかえっていたのを、子供心に覚えています。
南河内では25日は道明寺天満宮の縁日、28日は不動さんの縁日で賑わっています。
2016.1月30日 (HN:アブラコウモリH)
ここのところ天気が悪いですね。
滝谷不動尊の縁日は時々行きます。
じゃこのふりかけがおいしいのでそれを目当てに行きます。あとは野菜とか目刺しです。