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富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

通法寺と源氏三代の墓

2017年06月30日 | 南河内の遺跡・史跡
太子四つ辻バス停から北へ約10分進むと通法寺(国史跡)に至る。通法寺は、1043(長久4)年に河内源氏の祖源頼信が子の頼義とともに小堂を建て前九年合戦のとき、頼義が浄土教に帰依し、阿弥陀仏を本尊としてから河内源氏の菩提寺となった。 その後、南北時代および戦国時代の兵火で再三焼失、1700(元禄13)年、江戸幕府五代将軍徳川綱吉のときに、子孫の多田義直の上表を受け大僧正隆光や柳沢吉保らにより、壷井八幡宮・壷井神社とともに再建された。 しかし、明治時代初期の廃仏毀釈により廃寺となった。今回は、その通法寺跡・源氏三代の墓・壷井神社を巡ります。辰じいです。 . . . 本文を読む
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