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富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

〈リバイバル・アーカイブス〉富田林寺内町の町家(古民家)

2017年06月23日 | 富田林寺内町
富田林寺内町は、今から約450年前戦国時代末期の永禄(1558~1569)初年頃、西本願寺派興正寺の門跡証秀上人が、守護代より富田の「荒芝地」を購入し開かれた宗教自治都市です。民家は江戸中期までは藁または茅葺きで、密集した街並みではなっかたとおもわれます。江戸時代は公儀御料となり、また、東高野街道、巡礼街道などが交わる交通の要衝であり、酒造業、木綿業をはじめ、近世以降南河内一の商業地として栄え、財をなした家が多く、江戸中期以降、豪壮な白壁造りの町家(厨子(ずし)2階本瓦葺)が軒を連ねる街並みが作られた。現在も17世紀中頃から明治にかけての町家が多く残り、町そのものが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。現在の町家(古民家)を小生の独断で一部を紹介します。  2017.06.17ー22 撮影 . . . 本文を読む
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