つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

大山2016

2016年07月23日 | 
マイサン・長男キョータローはちょっとシャイで内気で内弁慶でインドアでネットオタクで運動がとっても苦手なチョイデブな小学4年生。
いかん!イカンですぞ!!
基礎体力を付けなければスリムなボディは手に入らない。
カッコ良くなければカワイイ嫁が来ない!
これは由々しき事ですぞって事で手っとり早く基礎体力を付けるために我が家登山2016を決行。
目標は日本百名山の大山!

これまでの経験から日の出と共に登り始め、午前中には降り始める事が吉と思う。
ので、午前3時に自宅を出発。
午前5時50分登頂開始。日の出超えてるがな(^皿^)

次男・セータローはガリ体質を駆使してホイホイ上がって行くが、キョータローはボツボツ登る。
ちょっと上がって休憩。ちょっと上がって休憩。
なんとか辿り着いた三合目。


ユックリユックリ体を持ち上げていく。
別に無理をしなくてもいいのだ。マイペース。自分のペース。
ふと目をやると、ソコソコ高い標高に着いてた。

煙と何とやらのタチでして、高い所が好きです。


2時間半をかけて六合目。思えば遠くへ来たもんだ。いや、まだまだだ。

ここで一休み。
ふと目をやると・・・・

山体が崩壊してるのが近くに感じる。キョータローも迫力にビックリ。

もっと文句を言ったり、弱音を吐いたりするかと思ってたキョータロー。
フゥフゥ言いながらも一歩一歩足を進める。親が思ってる以上に根性あるやん。




もう八合目。

この辺りから木は低木になり、気温は下がり、風は涼し。
快適じゃ〜。

山体はますます迫力を増す。


標高ついに1600m.


あたかも浮遊してるかのような感覚になる。


九合目以降の木の階段を登る。


ついに着きました1710m。4時間かかったぞ。


振り返ると大パノラマなのだ。

ここからの景色は何度登っても素晴らしい。

雲が近い。


登ってきた方と反対側の崩落も迫力がすごい。
落ちたくはないなぁ。


セータローもこの登山には大満足のようだ。


我ら親子。登頂を祝す。


長男・キョータローも困難を乗り越えた先には素晴らしい事が待ってると感じてくれたかなぁ。
まぁ、大変だったけど思い出にはなったはず。
ま、コレでいいのだ。

またどっかに登ろう。
コメント
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