つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

視力回復手術、LASEK(ラゼック)を体験して⑦(最終回)

2009年09月24日 | ラゼック
見えすぎちゃって困る 編

さてさて、更新が遅くなりましたが、先週にやっとラゼック術後半年の検診に行ってきました。
本当は8月のあたまに行かなければならなかったのですが、何かと忙しく結局9月もなかば。
6ヶ月検診どころか、7ヶ月半検診になってしまいました。
検診の結果はと言うと、視力は両方とも2.0を保ち、術後の経過も順調そのもの。
お医者さんからは「サングラスをしなくてもいいけど、目を保護するのは手術をする、しないに関わらず良いことです。」と言われたくらい。
ああ、見えるっていいなぁ。ありがたいなぁ。
ワタクシは角膜が普通の人と違って、レーシックではなくラゼックと言う術法になりました。
痛みはレーシックに比べて何倍も痛かったはずです。
さりとて、のど元過ぎればなんとやら。
今となっては角膜も手術前どおりに再生し、視力も安定したままです。
結果として、良かったな~と思っています。

視力回復手術。
怖かったり、心配があったり、と手術前はドキドキでした。
でもまぁ、ヒドイ事にはならんでしょ。とお気楽に(いや、考えなしに)受けた手術。
当然かかる費用も17万円超えと結構なもんです。
しかし、ワタクシは手術をやってよかった、と心底思います。
正直、現代に生まれてありがたい。10年前にはとても考えられなかった事。
見えるってのはなんて嬉しい事なのでしょうか。
もっと技術が上がって、ワタクシのような角膜の持ち主でも痛みが無く、安全安価に視力が回復できる世の中を願います。
これは遺伝的に目が悪くなるであろう、マイサン達をはじめ、メガネをかけなければならない不便な人たちががその恩恵にあずかれるようにです。

すでに新しい技術の宣伝をかねたダイレクトメールが来ています。
技術はどんどん進化しています。
後になればなるほど、新技術ができるのは仕方ないこと。
しかし、老眼という宿命がその分歩みよってるのも事実。
どうせするなら早いほうがいいでっせ。
願わくば手術費用が健康保険の適用を受けれるようになったらいいな。
お金の事で目が良くなるチャンスを逃すのは国の損失だなぁ。
(え?言いすぎ????)

せっかく良くなった視力。大切にして行きたいです。
ワタクシのつたない体験談が少しでも参考になれば幸いです