極まれに在日韓国人の方のお仕事が入ることがあります。
久々の“チョゴリ”です。
「チョゴリはもう着ているが“なんか変”なので整えてほしい」との事でした。
故人様はたしかに正絹のチョゴリを着ていますが“クタっ”と着乱れています。
日本人も通常の仏式なら“白装束に旅したく”をつけるのが死者である者の正装です。
チョゴリは韓国の正装。
前開きになっている肌着・長袖の上衣・ズボン・巻きスカート?・コート?・袋状の手袋・靴下というような形になり
全てチョゴリについている紐で方結びのリボン結びをします。
日本の着物よりはずっと簡単なのですが・・・うーん私自身も記憶が怪しい。
『もっと“冬ソナ”でもちゃんと見ておけばよかったかな…』ちょっと後悔しました。
私にはTHA韓流のお友達がいます。
着付けを習っていてそこにやってくる、歳の大きなお姉さま達です。
「今日ここ終わったらTUTAYAにDVD返しに行かなきゃ」
「チャングム終わってから見るものないわよね~」
「だ、誰が好きなんですか?」と聞くとお姉さまたちの目が光ります。
「前はイビョンホンが好きだったけど今はクォンサウね。誠実そうでいいじゃな~い」
「私はパクヨンハ!可愛いじゃない。ムキムキなの嫌よ」
「でもリュシウォンよりいいわよ!私嫌いなのよね~貴族の親戚だっけ?
金持ち面してさ、役も金持ち役しかやらないじゃない!イケ好かないわ」
などと好き勝手なお姉さま達の話に大笑いをしながら楽しく着付けを習っています。
「日本のドラマは全然つまらない」というのは意見が合致していて穴が開くほど韓流ドラマを見ているはずで
たしかチャングムは韓国の時代劇?チョゴリだらけだからお姉さんたちはぱっと目でもその着方をわかっているでしょう。
流行に乗らないということは損をすることもあるようです。
知り合いの3世の方は“日本語当然ベラベラ、ほとんど日本人”でしたが
やはり母国の文化を愛していて特に食文化のすごさを熱く語っておりました。
故人様はサスガ韓国美人!で年齢の割にはシミがほとんどなくお肌はツルツルです。
「お隣の国なのにこんなに肌質が違うのは食文化が違うからかしら?」
文化の違いはお化粧の仕方にも顕著に現れ、遺影写真のお化粧は頬紅も口紅も真っ赤。
「写真みたいに頬紅もっと真っ赤にして下さい」と担当者に言われ躊躇してしまいました。
どうにかチョゴリも着せ替え、頬紅も色を足した頃ご身内の若い女性3名様が現れチョゴリの確認をお願いしました。
「・・・・・。」
実はあまりチョゴリの着方をわかっていないようなのです。
日本語は話せますが“日本語英語”的“韓国語日本語”のような片言さを少し感じます。
ただ韓流旅したくの仕方を母国のご親戚に聞いたのでしょう。
手の下に“爪と髪”?を持たせる事やチョゴリと同一の正絹のぺラッとした掛け敷き布団・枕もあります。
ですが「こうするらしい」と言う感じで自信なさげではありました。
私自身、当然日本の文化を堂々と語れるような知識は恥ずかしながら持ち合わせていません。
どこの国の人でも若い方なら古きを求めるより新しきを追求するもので知らなくても今は普通なのかもしれません。
しかし外国の人は【住み慣れた他国でこそ必要になる母国の文化】という場面が時にあり
そんな瞬間こそ「ワタシ○○人だった」と感じ入るのかもしれませんね。
ご身内3名様の悲しみの入り混じった不安げな表情が印象的でした。
遺体処置・エンゼルケア・湯灌サービス
ヒューマンケアでは、最期まで故人の尊厳を守るために死顔を整え、ご本人にもご家族にも、人生の最期にふさわしい最高の「グッドフェイス」でお送りいたします。
久々の“チョゴリ”です。
「チョゴリはもう着ているが“なんか変”なので整えてほしい」との事でした。
故人様はたしかに正絹のチョゴリを着ていますが“クタっ”と着乱れています。
日本人も通常の仏式なら“白装束に旅したく”をつけるのが死者である者の正装です。
チョゴリは韓国の正装。
前開きになっている肌着・長袖の上衣・ズボン・巻きスカート?・コート?・袋状の手袋・靴下というような形になり
全てチョゴリについている紐で方結びのリボン結びをします。
日本の着物よりはずっと簡単なのですが・・・うーん私自身も記憶が怪しい。
『もっと“冬ソナ”でもちゃんと見ておけばよかったかな…』ちょっと後悔しました。
私にはTHA韓流のお友達がいます。
着付けを習っていてそこにやってくる、歳の大きなお姉さま達です。
「今日ここ終わったらTUTAYAにDVD返しに行かなきゃ」
「チャングム終わってから見るものないわよね~」
「だ、誰が好きなんですか?」と聞くとお姉さまたちの目が光ります。
「前はイビョンホンが好きだったけど今はクォンサウね。誠実そうでいいじゃな~い」
「私はパクヨンハ!可愛いじゃない。ムキムキなの嫌よ」
「でもリュシウォンよりいいわよ!私嫌いなのよね~貴族の親戚だっけ?
金持ち面してさ、役も金持ち役しかやらないじゃない!イケ好かないわ」
などと好き勝手なお姉さま達の話に大笑いをしながら楽しく着付けを習っています。
「日本のドラマは全然つまらない」というのは意見が合致していて穴が開くほど韓流ドラマを見ているはずで
たしかチャングムは韓国の時代劇?チョゴリだらけだからお姉さんたちはぱっと目でもその着方をわかっているでしょう。
流行に乗らないということは損をすることもあるようです。
知り合いの3世の方は“日本語当然ベラベラ、ほとんど日本人”でしたが
やはり母国の文化を愛していて特に食文化のすごさを熱く語っておりました。
故人様はサスガ韓国美人!で年齢の割にはシミがほとんどなくお肌はツルツルです。
「お隣の国なのにこんなに肌質が違うのは食文化が違うからかしら?」
文化の違いはお化粧の仕方にも顕著に現れ、遺影写真のお化粧は頬紅も口紅も真っ赤。
「写真みたいに頬紅もっと真っ赤にして下さい」と担当者に言われ躊躇してしまいました。
どうにかチョゴリも着せ替え、頬紅も色を足した頃ご身内の若い女性3名様が現れチョゴリの確認をお願いしました。
「・・・・・。」
実はあまりチョゴリの着方をわかっていないようなのです。
日本語は話せますが“日本語英語”的“韓国語日本語”のような片言さを少し感じます。
ただ韓流旅したくの仕方を母国のご親戚に聞いたのでしょう。
手の下に“爪と髪”?を持たせる事やチョゴリと同一の正絹のぺラッとした掛け敷き布団・枕もあります。
ですが「こうするらしい」と言う感じで自信なさげではありました。
私自身、当然日本の文化を堂々と語れるような知識は恥ずかしながら持ち合わせていません。
どこの国の人でも若い方なら古きを求めるより新しきを追求するもので知らなくても今は普通なのかもしれません。
しかし外国の人は【住み慣れた他国でこそ必要になる母国の文化】という場面が時にあり
そんな瞬間こそ「ワタシ○○人だった」と感じ入るのかもしれませんね。
ご身内3名様の悲しみの入り混じった不安げな表情が印象的でした。
遺体処置・エンゼルケア・湯灌サービス
ヒューマンケアでは、最期まで故人の尊厳を守るために死顔を整え、ご本人にもご家族にも、人生の最期にふさわしい最高の「グッドフェイス」でお送りいたします。
食文化や観光地を知ることも大切ですが、冠婚葬祭の文化をきちんと理解しておくことの大切さを思いました。
自分たちが喪主という立場になるときには、きっと今までいろんなことを教えてくれた親を見送るときでしょうから。
で、自己満足書き込みを続ければ?
レスが出来ない書き込みをするお馬鹿さんとむやみに意味不明のレスをするシンパ(もしかしたら同一人物?)でなれ合ってれはいいよ。
ネット依存でもしてるのか?
不快なブログへ執拗に執着する理由が分からない
更新されたその日にコメントしているということは
お気に入りに入れて毎日見に来ている?
不快に思っているブログを毎日見に来るって、
もしかして、マゾ?w
コメント欄を消す消さないも
コメントにレスするかしないかも
全て主宰者の自由。
問題書き込みをしておきながらレスをせず、更新だけは続ける非常識な人間をここまで執拗にかばうおまえらの方が気持ち悪いよ。
っていうか、3番目のヤツ、午前5時?w
4番目のヤツ、主宰者? 言葉は理解してから使った方が良い。
コメント欄でネチネチ粘着していないで、
直接この人の会社に電話でもしてみろよ。