木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

Tissue Boxの作成(jig作り)

2017-10-29 22:19:38 | 作品

Tissue Boxの作成(jig作り)です。

すでに1つ目のTissue Boxは出来たのですが、その時の不具合(Box内側の溝を掘った時ルーターが不安定になりビットがふらつき真っすぐにトレースしなかった)を解消する為Jigを作る事にしました。

Jigをクランプで縦にセットした様子です。

ポイントは2つ、Boxに当てるJigが90度に出来ている事と1つのJigで縦も横もセット出来る事です。

穴が繋がって開いているのは、短い横方向にクランプした時、横長に穴が空いていないとクランプが取り付けられないからです。

材料はホームセンターでよく売られている1×4SPF材です。

もう一枚

つづいて

縦にセットする場合は、このクランプでも良いんですが ...

Jigの幅は50mmです。これがこのルーターMakita RP0910 に当木をセットしたMax8mm shunkの最大値です。

Boxのジョイント方法は、Router Table によるRabbet Jointを初めて行いました。木材の材料の厚みがある事、仕上がりに納得が行く事。これがこの方法を選んだ理由です。