olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

宿題

2020-07-31 20:17:30 | 膠原病のこと

掛かりつけの先生は、じっくり聞いてくれる日と

先生の考えをじっくりと 話してくれる日があります。

昨日は しみじみ腫れている指を見ながら

炎症反応が上昇していないことの矛盾点を挙げ

 

「どうして炎症反応が出ないのかな・・・」

これって 大きな病院の先生と同じことを、

言っているかも。ちょっと がっかり・・・。

そう思いながら聞いていると

「でもね。MMP-3の値が高いよね。これが 恐らく

あなたにとって、関節痛のバロメーターになると思うんだ」

 

大きな病院の先生はMMP-3の数値を出しません。

どうやらMMP-3の検査は、リウマチの検査項目であり

SLE(膠原病)は検査項目として該当しない様子です。

 

掛かりつけの先生に↑の話しをすると笑いながら

「僕は、膠原病については素人だから。膠原病に限定せずに

色々な項目で調べたりするんだよね。専門医は調べないんだろうね」

 

先生の考え方は、私がよく使う言葉「実験くん」かな。

自分が直感でこれかも?そう思うことは調べてみたいし考えてみたい。

先生もPT君も この直感がとっても的確なので私は信頼しているけど。

大きな病院の先生は、この直感ではなく慎重派で教科書通り派?

 

どうやら私の症状は型破り派らしく。

教科書どおりの検査項目では挙がってこないから

先生は頭を抱えてしまっていて。

ところが、これまた型破りの考え方で検査してくれる

掛かりつけの先生は、正体のしっぽを掴みかけているのかな。

 

MMP-3の検査結果を過去に遡りグラフで出し見ると

ベンリスタを投与した時から、数値が下がってきています。

「やっぱり数値としては効いていたんだよね

薬を投与するには、目安の数値が必要でね。

君の場合はMMP-3が目安になると思うな

で・・・このグラフに関節の痛い部位や時期を書き込める?」

先生からの宿題が出ました。過去に遡りわかる範囲での

関節の痛みをグラフに書き込み

MMP-3の上昇値と共に客観的に見たいそうです。

手帳やブログに書いてあるはず。

実験くん開始です。

 

 

 

 

 

 

 


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