olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

出会いあり 手放しあり。

2020-02-08 21:36:53 | 自分のこと

先週の日曜日のことです。

久しぶりに研修会へ出かけてきました。

今回の研修会の講師は以前私が、担当し企画した研修会の先生でもあります。

先生に会うと嬉しそうに、ちょっぴり寂しそうに

「今年は、oliveさんが企画した市へ呼ばれませんでした」と。

とっても好評の研修で3年連続で来て頂いていました。

それだけに、残念としか思えません。

 

知っている人達の顔に出会い、お互い手を振り合い笑顔で挨拶。

やっと ここまで気持ちが落ち着きました。

半年前は、仕事もしていないし 居場所もなく気持ちがくじけ

研修会へ出たい気持ちと、人に会うことが怖い感じがしました。

今は、自分の居場所が見つかるようになり 

自分の今を話せる勇気が出てきました。

 

空いている席を見つけ座ると、後ろから声を掛けられました

振り向くと知り合いの保育士さんでした。嬉しそうに

「4月から、oliveさんの職場で働くことになりました」と。

最初はどう反応して良いか悩みましたが 続けて・・・

「一緒に働けると思っていたら、辞めたと知り驚いています」と。

それならば。そう思い会場で何人かに彼女を紹介して歩きました。

小さな職場で職域です。すぐに息も詰まるでしょう・・・

外に知り合いを作り一緒に話すだけでも 気分転換に私はなりました。

 

誰かが辞めるのかな?ふと心配にもなり辞めてから初めて

スタッフにメールを書いてみました。すると・・・

「報告ありがとうございます!年度末に向け忙し日々です!では」

簡単なメールで情報は一切渡さない!そんな感じの返信に思え

ここに私の居場所は微塵も残っていないんだな。

凹みました。

凹んではいられない・・・

 

脳トレの会場で準備をしていると

嬉しそうに私を見つけ手を振ってくれる おじいちゃんが居ます。

保育園の子どもたちに会うと思い出したように

「oliveちゃ〜〜ん」と呼んでくれます。

今の私には笑顔で迎えてくれる人達に出会えたのだから

手放していく物もあって当然だよね。欲張ってはいけないよね。

凹む気持ちへ繰り返し くりかえし 唱えながら・・・

今は乗り越えていくしか ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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