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フテイキログ

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ドアーズ。

2006年10月18日 | 日記系
今月初め頃の土曜の夜にNHK BS2でオンエアされた「黄金の洋楽ライブ -ザ・ドアーズ-」をビデオで観たのですが、ドアーズのあのどことなく退廃的で独特な雰囲気は格好良かったです。
番組は関係者のインタビューとコンサート会場でのライブ、そしてテレビ局のスタジオでの演奏などの映像で構成されていて、飽きない90分間でした。
ボーカルのジムはアル中の末に薬の過剰摂取か何かで1971年に27歳で死んでいますが、他のメンバーは健在で、インタビューを受けていたけれど、カッコいいオジサンになっていました。

ドアーズは、ジム・モリソンの声が当然魅力の大部分ではあるのだけれど、楽曲のリズムに独特な雰囲気があり、なかでも自分はそのメロディラインを支えているキーボードがたまりません。
「Light My Fire」や「The End」といった代表曲でも、キーボードのインパクトが大きいような。
まあ、ただ、ドアーズが好きといってもリアルタイムで知っているわけではないので、「The End」なんかは、地獄の黙示録のイメージが強過ぎるけれど。
というか、自分なんかは確か中学生の頃に偶然テレビであの映画を観て、「何? このすごい曲」と感動して「ドアーズ」を知ったクチだし。

The End / The Doors(YouTubeから)

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