9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 何のための金融システム FRB

2014年12月18日 | 日記
とあるスナックで
コー
そして、ジョン・コールマンは叫んでいるんだ。 <300人委員会>のこれらの金融システムは、単に貴族たちの金を作るだけのためだけに、あるのではないと。単に自分たちが、金が儲かるようにだけに、このシステムを作っているんではないと。それは、手段なのであって、目的ではないと。経済学者なら、ここで終わってしまうんだ、世界はますます格差が広がっている、一部の富裕層だけが、世界の富を集めていると。でもそれは手段なんだ。ここが違うんだ、単なる学者と陰謀論を研究した者とは。  この動画を見て欲しい。ビル・タッカーとアレックス・ジョーンズが作った動画< エンド・ゲーム > ビル・タッカーは30年間ビルダー・バーガーたちをを追及してきた男だ。ジョン・コールマンとどんな関係なのかわからないが、非常に近い見解を持っていると思う。ちょっと長いがじっくりとこの< エンド・ゲーム >を見て欲しいね。正月休みにでも。そうすれば、いま世界でおきている、<イスラム国のテロ>や、よく分からない世界的な感染症や原因がはっきりしない航空機事故や原油価格の不安定からくる為替相場の乱高下、そして経済波乱。これらは決してバラバラじゃないということが分かってくるんだ。<300人委員会>にとって、プーチンのロシアはいま当面の最大の敵じゃないんだろうか。計画ではもうとっくに、ウクライナでドンパチが始まって、ロシアはウクライナの泥沼にはまっていたんじゃないだろうか。それがうまくいかなくて、今第二、第三の攻撃が始まったんじゃないだろうか。  この<アレックス・ジョーンズ>を見ると色々な事が、つながって見えてくるんだ。 だからぜひ、ママもみてほしいね。
マスター
ちょっと、コーさん、わたしはママじゃなくて、マスターでしょ。ほんとうにコーさんたら。
小林
でもコーさん、これって、日本語の字幕がないんじゃないですか。
コー
そうなんだ、3-14や4-14を見たいんだけどね。そして1-8や2-8も字幕つきで、早く見たいんだけどね。
マスター
えー、字幕がないの、まいっちゃうわ。コーさん、なんとかして。
コー
ゴメンゴメン、おれも英語よわいんだ。でもこっちなら、日本語だよ。< 宇野正美 >そして< その2 >そして< その3 >そして長い長い動画、でもいま振り返って見ると、宇野正美は正しかったと思う動画、< その4 > ぜひぜひ休みの日にでもじっくり見て欲しい。
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9.11について  連邦準備金制度 その4

2014年12月17日 | 日記
とあるスナックで
小林
ジョン・コールマンは、<陰謀を超えて>の中で言ってますね、P-198

その結果、何が起こったのか。アメリカ経済は大きな打撃を受けた。1929年から1930年にかけてアメリカを襲った経済大恐慌は、第二次大戦でチャーチルの無差別爆撃により焼野原にされた文化の都ドレスデンを上回る苦しみをこの国にもたらしている。
連邦準備制度理事会<FRB>は意図的に悪い状況をもたらすために80億ドルの通貨を市場から引き揚げ、勤労者の四分の一を失業させて路頭に迷わせた。農家であれ実業家であれ、あらゆる人々に対して融資やクレジットの締め付けを行い、支払いが滞ると家屋や農地、財産や設備などの実体ある富を片っ端から奪っていった。
FRBは現在進行中のクーデターの基盤をなす違法組織であり、通貨供給を抑制することでモノやサービスなどの実体ある富を国から奪い取っている。この違法組織は、アメリカを襲った大恐慌に乗じてただ同然で有形の財産を手に入れた。同じことはいつでも起こる可能性がある。1929年にFRBの搾取を可能にしたシステムは、今もまったく変わっていないのだ。それも当然だろう。FRBはそのために作られたのだから。

FRBはこれまで一切の監査を受けてこなかった。公共支出の監視組織である会計検査院<GAO>の監査が認められていないのである。マクファデンが号令を発し、GAOがFRBにメスを入れようとしたことも過去にはあった。だが、監査チームは入口の前で、当時財務長官だったアーサー・バーンズ<本名アルトゥール・ブルンザイク>に足止めされ、中に入ることはできなかった。バーンズは公僕でありながら、民間組織であるFRBを牛耳るボスたちのために動いていたのである。ーーーー
P-200
ーーーーひとたび罠にはまってしまえば、そこから抜け出すことは永遠にできない。私たちが選んだ議員たちによって密かに進められてきた企みにより、何人も奪うことができないはずの国民の権利は失われてしまった。私たちはその事実をはっきり認識する必要がある。彼らは鋳造貨幣の代わりに信用貸しと債権を広めることで、貨幣を発行して価値を統制する国民の権利を、金融を独占する銀行業界へと移してしまった。その結果、議会と大統領によって体現されるべき民意を、厚顔無恥な連中が踏みにじることが可能になったのである。ーーーーーP-202
----アレグザンダー・ハミルトンは、欧州中央銀行のシステムの導入に賛成してこれをアメリカの銀行法に組み込ませ、中央銀行を禁止している合衆国憲法の形骸化に大きく寄与した。主人たるロスチャイルドの命に従い、憲法作成者の理念を捻じ曲げたのである。彼がこの犯罪的な制度変更をほう助した結果、人類史上最大の巨大独占銀行FRBが誕生することになった。


コー

そりゃそうだよな、国に金を貸すことができる銀行がいくつかの銀行に特定されたのと、同じだという事なんじゃないかい。たとえば日本で、国が金がなくて必要な時に、三菱、住友、みずほ、だけからしか金を借りられないのと同じ事じゃないかい。しかも利子をつけて。いつもいつも、この三行からしか借りられないとしたらこの三つの銀行はどれだけ、もうかるか、という事だと思う。表向きは、<連邦>という名前がついているけど。 だからジョン・コールマンは < 人類史上最大の巨大独占銀行 FRB が誕生した >と言っているんだと思う。


P-207

ジョージア州のアトランタ連邦準備銀行の信用審査主任を務めたロバート・H・ヘンフィルも、<もちろん連銀を去った後にであるが>次のように警告している。

考えてみると、傲然とする事実である。我々は完全に商業銀行に依存しているのだ。現金にしろクレジッにしろ、流通しているあらゆるドルは誰かが借りなければならない。銀行が十分な通貨を作って流通させれば我々の経済は繁栄し、そうでなければ困窮する。この国には恒久的な通貨制度が存在しないのだ。このことに気づいてしまうと、自分たちの置かれている絶望的な状況のばかばかしさに、ほとんど信じがたい気持ちになる。だが。それが現実なのだ。これは極めて重大な事実であり、周知して早急に問題を解決しない限り、現在の文明社会は崩壊しかねない。

ルイス・マクファデンも次のように糾弾している。

FRBは今や、世界史上例をない腐敗組織の一つとなっている。



小林
しかもその FRB は、国の為替、政策金利、相場を支配して動かしているわけでしょう。民間の銀行団が。政府も議会も介入できないんですよね。うーーん。
P-210

平たく言えばこういう事である。国は一ドルの国債を発行することもできれば、一ドル紙幣を発行することもできる。国債を価値あるもにしている要素は、一ドル紙幣にも宿っている。
債券と紙幣の違いは、憲法に定められた正当な通貨に比べ、債券が倍の金と、さらに二割の利息をブローカーの懐にもたらす点にある。
私たちの国が債権を発行できて、通貨を発行出来ないなどというのは馬鹿げている。いずれも支払いを保証するものであるが、片方は金貸しを肥え太らせ、片方は人民を助ける。人民の発行する通貨がだめで、債券がいいなどという道理はない。国の富を確保するために政府が借金を背負い、金のまがいものをコントロールしている者たちに法外な利息を支払わされている現状は、もはや絶望的である。金利こそは悪魔の発明にほかならない。ーーー
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9.11について 連邦準備金制度 その3

2014年12月16日 | 日記
とあるスナックで
小林
しかし、<FRB 連邦準備金制度>がそんなに悪い制度なら、アメリカの人は、とっくにその制度を変えているんじゃないですか。
コー
おれもそう思うけど、ジョン・コールマンはきびしく、非難してるね。以外だけど、この人も、非難してるよ。この中で、ジム・ロジャーズは、<FRBは、為替、相場、政策金利などすべてを操ることをやめてほしい>と言っているね。ジョン・コールマンの見方と同じだと思うよ。問題は何のためにやっているかだと思う。
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9/11について  連邦準備金制度 その2

2014年12月11日 | 日記
その1からのつづき

アメリカ商業会議所の経済政策委員会が発行している<マネーサプライの経済学>という文書にこう書かれている。

預金通貨(貨幣)が発明されるまでは、きん・金(あるいはその他の金属)が交換手段として受け入れられていた。文明史上つい最近までは、商取引にたずさわる者は、一定量の金貨もしくは金塊を手元に置いてく必要があった。これは不便であるとともに危険でもあった。そこで中世末期には、きん・金を所有する者は、それを地元の金細工商に預けて保管してもらうのが一般的となった。金細工商は、金を預けた者にその分の預り証をわたした。
しばらくすると預けたほうは、支払いが生ずるたびに、きん・金を引き出す必要はないことに気がついた。買い手も売り手も、(きん)金の預かり証を<きん・金と同じ価値がある>と考えるようになり、この受取証が 紙幣 の原型となった。時代が進むうちに金細工商は、通常は、(きん)金の所有者による引き出しに備える場合、預かった(きん)金の総量のごく一部があれば十分だということを発見した。<<一度に全員が引き出す事はないからーーー小林の意見>> そうなれば金細工商は、預かった(きん)金を貸し出して利子を取ることができる。手元には必要なだけの<準備>分を残して、(きん)金の所有者が通常引き出すと予想される分だけをカバーしておけばそれでよい。こうして、< 部分準備 >に基づいた貨幣制度が登場した。この制度では、(きん)金の準備高は、それに基づいて発行される紙幣総額のごく一部でしかない。
 

 
パターソン本人は、自分は新たな制度を発見したとおもっていたかもしれないが、そんなことはない。紀元前600年のネブカドネザル王の<金本位制>もこの方法に基づいたもので、部分準備にあたる魔法の公式は、10%に固定されていた。




コー
部分準備銀行制度とは、そういう意味だったんだね。ここに分かりやすい動画があるよ。
小林
ここにも、動画がありますね。銀行のシステムを詐欺と考えるかは、意見が分かれるでしょうけど。でも< 300人委員会>のことを考えると、この金融のことを考えない訳にはいかないと思うんですよ。
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9.11について 連邦準備金制度 その1

2014年12月11日 | 日記
とあるスナックで
小林
ジョン・コールマンはしつこくしつこく、連邦準備金制度について書いてますね。< コールマン博士は知っていた  さらに的中していく世界経済戦慄予言 >の本の中では  p-210

史上空前の超ペテン<無から有を生み出す>連邦準備金制度

ここでペーパーマネーとその戦争との関連という問題を考えてみよう。ペーパーマネーと戦争は<恋愛>と<結婚>のようなものだ。二つで一つであって切り離すことはできない。まず、状況を逆から見てみることになるが、ペーパーマネーの購買力が明確に低下する。それは戦争中に起こるのだが、ペパーマネーの購買力が大きく下落するときは、必ずマネーサプラ(通貨供給量)が大幅に増大している。
このパターンは、1915~1917年の時期のアメリカで、完全かつ明確なかたちで確立された。当時のアメリカのマネーサプライは120億ドルから240億ドルへと増大し、購買力でみたドルの価値は50%下落した。
さらに例をあげるなら、1689年に即位したイギリス王ウイリアム三世だ。ウイリアムは戴冠するやいなや、フランスとの戦争をはじめた。戦争には金がかかる。その巨額の金は、たとえば農産物のように実際の富を生産するのではなく、非生産的な活動に浪費される。戦争をするための金を何とか工面しなければならなかったウイリアムは、支配者なら誰でもすることをした。つまり税金を集め、銀行から借金をしようとしたのだが、それでも200ポンド足りなかった。さらに税金を徴収しようとしたが国民から拒否され、王は途方にくれた。資金がなくなって軍の装備や食料がそろわなければ、戦争は急速に縮小せざるをえない。
だが、この歴史上重要な時に、ウイリアム・パターソンというスコットランドの浮浪者がモンタギュー家のひとり<チャールズ・モンタギュー 大蔵大臣>に近づき、戦争資金を賄う計画をもちかけた(パターソンの素性については明らかではなく、宣教師とも海賊あがりともいわれている)。どのようにしてかはわからないが、パタ-ソンは経理と金融に関してすぐれた知識を持ち合わせていた。その計画は、激しく抵抗する納税者をごまかすのに、戦争費用を隠してしまおうというものだった。歴史上、この時点までは、戦争の費用といえば、税(直接税)と借金で賄うのが伝統的だった。パターソンの計画は、平和勢力としての国民を罠にかけ、国民が議会の代表を通じて戦争の問題に参加して意思決定に関与する権利を奪ってしまおうというものだった。簡単に言えば、それまでは、資金の支払いを拒否することで戦争に反対できていたのに、パターソンの方法で戦争経費をまかなってしまえば、国民は戦争問題に関して発言する権利を失ってしまうということだ。
王の意思を強制するために使われた専制の道具が、何の保障もないペーパーマネーだった(きん・金や農産物といった実際の富が部分的に保証されたものも含む)。パターソンの計画は、ふるいバビロン流の方法を焼き直して時代の要請に合わせたもので、モンタギューが金融の新たな方法として議会に持ち込んだものだ。結局パターソンのアイデアを元にした制度から、のちにイングランド銀行がモンタギューによって設立されることになる。このシステムはアメリカの連邦準備制度が採用しているもので、アメリカ商業会議所の経済政策委員会が発行している<マネーサプライの経済学>という文書にこう書かれている。----連邦準備金制度 その2 へ続く。
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