9.11について 黒田日銀の量的緩和のお金はどう流れたのか

とあるスナックで

小林

黒田日銀が行った量的緩和とはどういうことだったのかですが、コーさんはどう思いますか。

コー

結局、経済を＜実体経済＞と＜金融経済＞に分けて考えないとわからないんだと思う。

日銀は大量の銀行が持っている国債を買い上げたわけだ。

そのお金はもちろん＜無から作ったお金＞で、日銀にある各銀行の当座預金口座にキーボードで入力してお金を、日銀から銀行に支払うわけだ。

銀行はその当座預金のお金を担保にして、その何十倍と貸出ができるわけだが、＜信用創造＞でお金を作れるわけだが、

どうも日銀が考えるほどには、銀行の貸出が増えなかったんだな。

だから実体経済のお金の量は、それほど増えなかったんだと思う。だからインフレにならない。そしてＧＮＰもそんなに増えない。

小林

一方金融経済には随分お金が流れたんですね。

天野統康のこの話に詳しく説明されていますね

そしてこちらの話にも。

９．１１について アベノミクスとはなんだったのか

とあるスナックで

コー

結局＜アベノミクス＞とはなんだったのか、その答えを個人個人が出す時期ではないんだろうか。

天野統康のこの話を、しっかり理解すればその答えは出ると思う。

小林

アイスランドの人たちは、この話を理解し賛同できる人たちだと思いますね。

だからこそ、自国の金融政策、貨幣制度を変えたんだと思います。

住宅ローンを免除、チャラにできたんだと思います。

銀行から借りたローンは、銀行の帳簿上の無から作られたお金だということを理解したから、出来たんだと思いますね。

コー

誰が総理大臣になろうが、どの政党が政権を取ろうが、今の＜債務貨幣・借金貨幣＞制度を変えなければ、関係ないということだと思うな。

９．１１について アイスランドの革命

とあるスナックで

コー

戦っているといえば、本当にアイスランドの人たちはエライね。

小さな国だから出来たというのではないと思う。

自分たちの国は、自分たちが作り、そして動かしていくべきだという意識が高いんだと思う。

なにか根本的に日本人と違うような気がするな。

専門的に知識のある人に代表となってもらってその人に任そうというのとは、違うように思うな。

小林

この映画の　３２分頃に話している彼女の話に驚きましたね。多数決によらないで、話し合いをしたと言ってますね。

しかも、反対意見を攻撃することがないように進めたと言ってますね、話し合いを。

コー

この映画を見ると、いろんな事を考えさせられるな。

９．１１について ２０１８年は、戦いが始まる

とあるスナックで

小林

コーさん、今年の６月にスイスでいよいよ投票がありますね。

コー

そうだね。この投票を進めている人たちは、今回の投票ですべてが決着するとは思っていないんだろうね。

大きな前進のための一段階だと思っているんではないだろうか。だから結果は二の次だと思う。

スイスの国民に、そして世界中の人に、今の通貨制度、＜債務貨幣・借金貨幣＞制度をなぜ変えなければならないかということをアピールする絶好の機会だと思っているんではないだろうか。

そこが重要だと思う。

この投票は、これからの戦いのはじまりにしか過ぎないんだと思う。

小林

そしてアイスランドはいまどうなっているんでしょう？

９．１１について 音楽って、やっぱりいいね

とあるスナックで

小林

こちらのバイオリニストもすごいですね。

コー

うーん、なかなかいいじゃないかい。それにしても日本女子、頑張っているね。上原ひろみもそうだけど。

キーボードのおっさんも、頑張っているね。左手で鼻をカミカミ、前歯を思いっきり出して、頑張っているね。

ママ

ちょっとコーさん、言いすぎですよ。

コー

ごめんごめん、そうだね。それにしても寺井尚子、いつか上原ひろみと一緒に演奏してもらいたいね。どうなるんだろうか。おたがいガチで勝負して演奏したらどうなるんだろう。バイオリンの弦、そしてピアノの弦をそれぞれ切れるまで演奏したら、どうなるんだろう、ぜひ聞いてみたいな。

小林

それにしてもコーさん、音楽っていいですね。こちらも良かったですね。国境を超え、人種を超え、こころが、ひとつになれんじゃないんですか。いいですね音楽って。

コー

おれも本当にそう思うね。人間生まれて、いい演奏、いい音楽を聞いて楽しむだけでも、生まれてきた甲斐があるというものだ。

それなのに、人間が人間を殺す道具を作ったり方法を考えたり、まったくバカだよ、そんなとこにエネルギーを使うなんて。