とあるスナックで
小林
小林
コーさん、いろいろ金融関係の本を読んだみたいですけど、なんかおすすめの本はありますか?
コーそうだね、読みやすかったのは、<岩本沙弓>の本だったね。俺としては、納得した本だったね。彼女も<お金の量>という点を重要視してたね。当たり前と言えば当たり前なのかも知れないね。<供給される物>と<お金の量>で、インフレになったり、デフレになったりするわけだから。その<お金の量>の変化を見ていくと、これから<株>が上がるのか、下がるのかが予想できるという訳だ。天野統康は、それで周りの人に、今が売り時だよ、買い時だよと、アドバイス出来たわけだ。この動画でも言っているね。<お金の量>の重要さ、これは、リチャード・A・ヴェルナーが強調したんだけど、<岩本沙弓>も<最後のバブルがやってくる>の本の中で言っているね。 p-20
それだけそのM3の数値が重要だということなんだろう。そしてその重要さはわざと、はぐらかされてきたと、ヴェルナーと天野は考えているんだと思う。そして<お金の量>のコックを握っている者が、その国の経済的な命運を握っているという訳だ。それは、日銀の貸出金利だけじゃないということだと思う。1980年代のバブル、そして1990年代の崩壊、そしてそれ以降の<失われた20年>の不況と、もっとも怖いデフレ。それがどいうメカニズムでこうなったのか、この動画の彼も言っている。日銀の責任は重大であり、犯罪だと。ヴェルナーも言っていたと思う。そしてそれはなぜ、何のために、日銀のプリンス達は、やったのか。ここが重要だと思う。判断が間違っていた、冗談じゃない、彼らは百も承知なんだよ、あたりまえじゃないか。バカだった、とんでもない、かれらは、知能指数の高い秀才中の秀才だよ。じゃなぜなんだ、自殺者が3万人から5万人に増えても、日本を低迷させて、崩壊に導こうとしたのは。
それを考えるには、<中央銀行制度>の歴史、<部分準備銀行>の歴史を考えなければ、答えは出てこないだろうということだと思う。
いろいろ本を読んだり、ネットを見たり、人の意見を聴いたりしながら、自分で答えを出すほかないということだ。
バーナンキ議長は日本の1990年代後半の金融危機の際、ヘリコプターで紙幣をばらまけばよいと提唱した人物です。実は市中にドルがどれだけばらまかれているかを見るのに最適とされていたのがM3でした。新議長就任の直後にそのM3の公表が停止されたのです。
それだけそのM3の数値が重要だということなんだろう。そしてその重要さはわざと、はぐらかされてきたと、ヴェルナーと天野は考えているんだと思う。そして<お金の量>のコックを握っている者が、その国の経済的な命運を握っているという訳だ。それは、日銀の貸出金利だけじゃないということだと思う。1980年代のバブル、そして1990年代の崩壊、そしてそれ以降の<失われた20年>の不況と、もっとも怖いデフレ。それがどいうメカニズムでこうなったのか、この動画の彼も言っている。日銀の責任は重大であり、犯罪だと。ヴェルナーも言っていたと思う。そしてそれはなぜ、何のために、日銀のプリンス達は、やったのか。ここが重要だと思う。判断が間違っていた、冗談じゃない、彼らは百も承知なんだよ、あたりまえじゃないか。バカだった、とんでもない、かれらは、知能指数の高い秀才中の秀才だよ。じゃなぜなんだ、自殺者が3万人から5万人に増えても、日本を低迷させて、崩壊に導こうとしたのは。
それを考えるには、<中央銀行制度>の歴史、<部分準備銀行>の歴史を考えなければ、答えは出てこないだろうということだと思う。
いろいろ本を読んだり、ネットを見たり、人の意見を聴いたりしながら、自分で答えを出すほかないということだ。