9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  岩本沙弓著 <最後のバブルがやってくる> その2

2015年06月09日 | 日記
とあるスナックで
コー
この本の p-10
かつて経済バブルの発生は100年に一度と言われてきました。それが最近では立て読けに発生するようになり、バブルのツケを次のバブルで返すシステムが成立してしまったのです。そして、バブルの発生から崩壊の過程で莫大なお金を儲けている人たちがいるのです。金融市場が彼らによって支配されている事実は、一般にまで知れ渡ってきたように思います。
経済バブルが崩壊するたび、金融システムの安定化という大義名分のもとで各国の中央銀行から大量に資金供給がなされます。その資金は次のターゲットとでも呼ぶべき市場へと流れ込み、そこで新たなバブルを生み出します。そのプロセスには、国境を越えた資金の流れがあります。その流れを可能にしているのが、世界最大の金融市場である外国為替市場です。

小林
(バブルの発生から崩壊の過程で莫大なお金を儲けている人たちがいるのです。) これって、まさか<300人委員会>側の人たちということですか。
コー
彼女はまだそこまでは、思っていないだろうな。ただ、為替市場の最前線で働いてきて、世界の非情な政治の世界、経済の世界、善悪を超えた力の世界というものは、十分感じ取ってきたんだろうな。この本を読むと、そのことが感じられるね。いずれ彼女も、その<バブル>は意識的に作られ、そして意識的に<崩壊>させられたと、考えるようになるんじゃないかな。
小林
ということは、ナオミの<ショックドクトリン>やこちらの<動画>の世界を肯定するようになるんでしょうね。
コー
俺はそう思うね。いくら<陰謀論>はとらないと言っても、現実や事実を素直に見れば、肯定せざるを得ないと思う.
この本の中でもいっているけど、<イスラエルの核問題>を考えただけでも、やっぱりと思うんじゃないかな。
コメント
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